更新日:2023年7月6日
ここから本文です。
株式会社丸山喜之助商店の丸山代表取締役が県庁を訪問され、企業の取り組みを紹介してくださいました。
日置市で分別回収された生ごみなどを材料に有機堆肥「よかんど」を生産し、その堆肥を使って自社や地域の農家が野菜を育て、その野菜をまた地域で販売する、食べたものから食べるものを作る持続可能な仕組みを構築されているとのことです。当日は、育てておられるトマトやみかんジュースを頂きました。
また、太陽光パネルのリサイクルにもいち早く取り組んでおられ、近い将来やってくるパネルの大量廃棄にも対応されています。
いずれもこれからの循環型社会に適合する良い取り組みだと思います。いろいろな団体からの相談にも応じておられるとのことですので、今後の展開にも期待しています。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください