11月4日（火曜日）ブラジル鹿児島県人会の皆さまが訪問されました

県が実施する県費留学生受入事業を通じて、本県に留学された方々をはじめとするブラジル鹿児島県人会の皆さまが訪問されました。
この事業は、本県からブラジルなどへ移住された方々の子弟を受け入れ、勉学に励んでいただくとともに、帰国後、本県との架け橋として、相互の経済・文化交流の促進に寄与していただくことを目的とし、昭和45年の事業開始以降、ブラジルから96名の方々を受入れています。
県人会の皆さまからは、おはら祭に参加した感想や、滞在中に焼酎や郷土料理を堪能したことなどをお話しいただきました。
私からは、ブラジル鹿児島県人会の若い世代の方々も、本県との縁を大切にしていただいていることなどに対し、お礼を申し上げました。
今後とも、これまで築き上げた交流をもとに、ブラジル鹿児島県人会との交流・協力関係を一層発展させていきたいと考えています。