日本一安全で安心な鹿児島づくりをめざして
ホーム > 県警の概要 > 採用関係情報【試験・イベントなど】 > 組織紹介【職員募集パンフレット・Q&Aなど】 > 女性警察官について
更新日:2024年7月31日
ここから本文です。
「女性警察官は限られた職種で,任される仕事内容も制限されている」と思っていませんか?
警察といえば"男性の職場"とのイメージを抱きがちですが,業務を性別で区別することはありません。
女性だから活躍できるシーンはあちこちにあります。
結婚や出産などのライフイベントに左右されず,長く安心して働ける体制も整えられています。
今日も女性警察官が第一線の現場に立ち,県内各地域の安全・安心のために奮闘中です!
本ページでは
についてご紹介します。
その他の女性警察官の紹介ページはこちらから
↓↓↓
こちらは,鹿児島県警の女性警察官の数と,全警察官に占める女性警察官の割合の推移を示したグラフです。
女性警察官の数は年々増加しており,令和8年度当初までに女性警察官の割合を12%にすることを目標として,女性警察官の採用を推進しています。
女性警察官が増えているということは,女性警察官が必要とされている証です。
上の青い表は,鹿児島県警の階級ごとの女性警察官の数を示したものです。
昇任制度に男女差はなく,第一線の現場で様々な経験を積み,幹部として活躍している女性警察官がたくさんいます。
下の橙色の表は,配属されている部門別の女性警察官の数です。
地域部門をはじめ,全部門に女性警察官が配属されており,活躍の場はどんどん広がっています。
警察には,女性の感性を活かせる仕事が数多く存在します。
特に,性犯罪,DV・ストーカー犯罪,少年非行,児童虐待など女性や子どもが当事者となる事案では,女性ならではの感性を活かし,捜査や被害者支援などで大きな成果を挙げているのです。
女性ならではの感性を活かし,「人の役に立つ仕事がしたい」,「大切な人を守りたい」と考えている方は,ぜひ警察官を目指してみてはいかがでしょうか。
あなたにしかできない,あなたらしさを活かせる仕事がここには必ずあります。
女性に向けた休暇として,
生理休暇:一周期に2日まで
つわり休暇:当該妊娠期間で7日まで
出生サポート休暇:不妊治療に係る通院等のために取得できる休暇
などがあります。
結婚や出産を経ても多くの女性が活躍しています。
活躍できる理由は,仕事と子育てを両立させるための支援制度が充実しているからこそです。
産前産後休暇はもちろんのこと,育児休業は,子どもが3歳になる前日まで取得することができます。
復帰後は,子どもが小学生になるまで,部分休業や育児短時間勤務などが可能ですし,中学生になるまでは,早出・遅出勤務,いわゆる時差出勤を利用することができます。
また,子どもの体調不良時などは,看護休暇を取得することもできますので,子育て中でもうまくやりくりすることができます。
育児休業を取得後,仕事復帰した後の勤務状況については・・・
育児中の職員には両立支援制度が整っています。
ここでは,よく活用されている2つの制度をご紹介します。
まずは,早出・遅出勤務(時差出勤)制度です。
小学校6年生までの子どもを育てる職員が利用できる制度です。
通常の勤務時間を30分又は1時間,前後にずらして勤務する制度で,6パターンから選びます。
次は,部分休業制度です。
小学校入学前までの子どもを育てる職員が利用できる制度です。
勤務時間の最初及び最後のうち,1日2時間以内で,職務専念義務が免除され,休業することができる制度です。
例えば,子どもを保育園に送っていくために,朝の勤務開始時間を遅らせて,夕方も子どもを保育園に迎えに行くために,早めに勤務を切り上げることができます。
制度を活用して仕事と家庭生活を両立している職員がたくさんいます。
その他にも,鹿児島県警では,すべての職員がやりがいと充実感を持って働き,警察職員としての責任を果たすとともに,家庭や地域生活においての多様な生き方ができるワークライフバランス(仕事と生活の調和)の実現に向けた各種取組を推進中です!
その取組の一つをご紹介します。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください