ホーム > 県警の概要 > 各種協議会・委員会 > 鹿児島県留置施設視察委員会 > 委員会の意見と留置業務管理者(警察署長等)が講じた措置等の概要
更新日:2025年3月3日
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委員会の意見 | 留置業務管理者の措置状況 |
被留置者に対する適切な投薬を確保するため、本部担当課において、被留置者に処方する薬の管理・投薬要領を策定し、県内全ての留置施設で統一運用してほしい。 | 留置管理課において被留置者に処方する薬の管理・投薬要領を策定し、県内全ての留置施設で統一運用を図っていきます。 |
被留置者がより読書の機会に触れるために、留置施設内に置かれている書籍のさらなる充実に努めてほしい。 | 書籍の閲覧は被留置者の日常生活の大きな部分を占める自由な時間の活用のために重要な手段ですので、書籍の増刷だけでなく、写真・絵画、歴史・地理、ビジネス、政治等、ジャンル拡大を図るなど、書籍の充実に努めていきます。 |
委員会の意見 | 留置業務管理者の措置状況 |
被留置者(外国人を含む。)が読書の機会に触れるため、留置施設における書籍を充実してほしい。 | 新たに小説等を整備するとともに外国語書籍を手配するシステムを構築する等、留置施設における書籍の充実を図りました。 |
留置担当官のストレス解消やモチベーションの維持に取り組んでほしい。 |
留置担当官を対象にアンケート調査を実施し、同アンケートでの要望を踏まえ、専門家による個別相談制度を構築しました。 また、今後、専門家によるセルフケアに関する教養等を実施するとともに、留置業務の重要性の周知や担当官の活躍等に対する積極的な表彰を行い、担当官の士気高揚を図っていきます。 |
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