南洲公園・南洲墓地

施設設備情報

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施設基本情報

施設名	南洲公園・南洲墓地
ふりがな	なんしゅうこうえん・なんしゅうぼち
施設分類	文化・歴史
所在地	鹿児島県鹿児島市上竜尾町22-1
その他	<問い合わせ先> 鹿児島市役所建設局建設管理部公園緑化課 住所：鹿児島県鹿児島市山下町11番1号 電話番号：099-216-1366

地図情報（外部サイトへリンク）

駐車場情報

駐車場の有無	あり（無料）
駐車場の形態	平面駐車場
障がい者駐車場スペース	あり（2台）
施設までの路面状況	アスファルト
パーキング パーミット 駐車場	2台
その他	駐車可能台数は52台で大型バス等のスペースが11台あります。

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玄関・屋内情報

その他	駐車場からは売店前→南洲墓地のアクセスです。 バス停からは階段(かなり長いです、100段ほど)→南洲公園→南洲墓地のアクセスです。 南洲墓地内は階段があります。 墓地内正面入口→階段9段（手すりあり）→11段（手すりあり）→12段です。 南洲墓地の裏手には「竹公園」があります。 竹公園へは南洲神社側からは階段41段、西郷南洲顕彰館側からは階段21段です。 公園内に階段が7段もしくは8段あります。

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トイレ情報

主なトイレの設備

取っ手の高さ	80cm
手すりの高さ	80cm
便座の高さ	45cm
扉の形状・開放幅	引き戸(80cm)
鍵の高さ	70cm
個室内の寸法	230cm×180cm

洗面・手洗

水道形状	手動
鏡	傾斜鏡
洗面台の高さ	70cm
その他の設備	汚物入れ

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その他情報

南洲墓地には西南の役での犠牲者の霊が眠っています。墓地中央にある西郷隆盛の墓を守るかのように桐野利明、篠原国幹、村田新八、辺見十郎太、別府晋介、桂久武などの墓が749基並んでいます。西郷隆盛、桐野利秋、村田新八ら西南戦争で没した2000名余の人々が永眠しています。墓地の北側には西郷隆盛を祀る南洲神社があります。

南洲墓地入口には「岩村縣令記念碑」があります。岩村通俊は土佐藩士で、維新後は明治政府に仕え、明治10(1877)年5月に鹿児島縣令(知事)となり、西南の役の処理に務めました。西郷以下戦死者の遺体を丁寧に埋葬し、自ら戦死者の墓碑を書いて立てました。のちに北海道長官、農務大臣を歴任しました。

竹公園について・・・1736年、吉貴公は琉球から2株の江南竹を取り寄せ、日本で初めて磯の庭園に植えました。公の業績を頌え、公の墓所に県内14種1643株の竹が集められ植栽されました。公園内には島津吉貴公碑があります。

「縄文前期の遺跡」の碑・・・西郷南洲顕彰館前、この周辺の大龍小学校、若宮神社、春日町から縄文時代（約4～5千年前）の土器の破片や石斧、矢じりなどが出土しました。

南洲神社内には歌碑があります。
勝海舟歌碑・・・「ぬれぎぬを　干そうともせず　こどもらが　なすがままに　果てし君かな」勝海舟
鶴田正義歌碑・・・「こころざし　成らず城山　おつる日の　壮士いかなる　死を見たりけむ」鶴田正義