東鹿篭太鼓踊り
東鹿篭太鼓踊りは、今から約400年前(慶長年間)、当時の17代薩摩藩主島津義弘公が、関ヶ原の合戦等、再々に渉る出陣の際、兵の士気を鼓舞させるために踊らせたのが始まりで、鹿籠の領主であった喜入忠継は、太守の命でこの踊りを諏訪神社に奉納。毎年例祭日に篭原、瀬戸口、中村、下園、小園の青年団により、南方、妙見神社に奉納、踊り継がれてきました。戦後、昭和28年復活継承されて来ましたが、諸般の事情で一時中断、昭和48年に保存会を結成、再復活以来、鹿児島県代表として全国青年東京大会など数々の催しに協賛出演しており枕崎を代表する郷土芸能として、広く市民に親しまれています。
公開日時
毎年10月28日,29日
公開場所
開催風景
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