山下・水流太鼓踊り
今から約400年ほど前島津藩士、島津義弘公が度々の出陣の際に、兵を鼓舞するために踊らせたものだと言い伝えられています。歌は一の谷の合戦をうたったもので「熊谷二郎直実殿は、敦盛殿を打ち捨てた。敦盛殿は組み伏せられて、世に苦しげの息をつく」といったものです。昭和24年9月1日の枕崎市制施行の祝賀にこの太鼓踊りが披露され終戦後の復活となりました。昭和37年11月には、第3回鹿児島県民俗芸能大会に参加しました。この太鼓踊りは五穀豊穣に感謝し毎年10月28日の南方神社、10月29日の妙見神社の秋の豊年祭り(ホゼまつり)に奉納しています。
公開日時
毎年10月28日,29日
公開場所
開催風景
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