更新日:2023年5月18日
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県では本県の持つ多様な文化芸術を継続・充実・発展させるため,県内で行われる次の文化芸術活動を支援します。
次の文化芸術活動で,助成金の交付決定日から令和6年3月10日(日曜日)までの期間に実施されるもの。
なお,助成額は,申請額よりも減額される場合があります。
【文化芸術分野】
音楽,演劇,舞踊,美術,伝統芸能など文化芸術活動全般
対象事業(事業区分) | 助成率・金額 | 対象者 | 募集数 (注3) |
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団体 | 個人 | |||
1鑑賞機会提供支援
※人口10万人未満の市町村で実施又は子どもを主たる対象として実施すること。 |
助成率:2分の1 (千円未満の端数切捨て) 上限:50万円 |
○ | ○ | 14件程度 |
2活動継承支援 活動員の減少や高齢化が進む文化芸術団体が次世代への活動継承を図る取組 【事業の例】
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助成率:2分の1 (千円未満の端数切捨て) 上限:30万円 |
○ | 5件程度 | |
3観光,まちづくり等との連携支援 観光,まちづくりと連携した文化芸術の振興に寄与する活動のうち,新規性及び集客効果等が見込まれる取組(注2) 【事業の例】
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助成率:2分の1 (千円未満の端数切捨て) 上限:50万円 |
○ | 5件程度 | |
4人材育成支援(国内外で活躍する人材の育成) コンテストや講習会の開催等により県内で文化芸術活動を行う人材を,国内外で活躍する人材へと育成するための取組 【事業の例】
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助成率:2分の1 (千円未満の端数切捨て) 上限:50万円 |
○ | 2件程度 | |
5人材育成支援(若者の技術の向上) 国内外での活躍を目指す若者が,コンテストや講習会への参加等により,自身の技術向上を図る取組 【事業の例】
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助成率:3分の2 (千円未満の端数切捨て) 上限:50万円 |
○ | 2件程度 | |
6人材育成支援(指導者の指導力等の向上) 文化芸術活動を支える指導者やスタッフが,講習会への参加等により,自身のスキルアップを図るための取組 【事業の例】
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助成率:2分の1 (千円未満の端数切捨て) 上限:10万円 |
○ | ○ | 2件程度 |
※1国や地方公共団体等は対象外となります。(応募事業の実施が,県又は各市町村の指定管理業務等の委託内容に含まれている場合は,県又は各市町村等が行う事業と同等とみなし,対象外となります。)
※2上記に掲げる団体が実行委員会をつくり,申し込むこともできます。(中核団体(中心になって活動する団体)でなければ市町村もメンバーに入ることは可能です。)
※以下1及び2については,いずれか一方を満たすこと。
「1対象となる事業等」を実施するために直接必要となる経費のうち,令和5年4月1日(土曜日)から令和6年3月10日(日曜日)までの期間中に支払いを完了させたもの。
※領収書,明細書等がないものは,経費として認められません。
なお,日付,金額,取引内容(経費明細),宛名が分かる場合はレシートでも可とします。
○助成対象経費
項目 | 内容 |
研修費 | 【人材育成支援(若者の技術向上・指導者の指導力等の向上)のみ】 参加料,受講料等 ※受講料等が分かる書類(募集要領,開催要領等)を添付してください。 |
報償費 | 講師等謝金,出演料等 ※「1鑑賞機会の提供」及び「3観光,まちづくり等との連携」に係るものは,原則として本番のみ対象とします。 なお,客演や招待者については,本番に加え,合同リハーサル及びゲネプロのみ対象とします(団体構成員の練習は対象外)。 ※報償の対価となる内容(従事内容,回数,時間等)及び積算の根拠を提出してください。 ※源泉徴収等が必要な場合は,各団体等で行ってください。 |
旅費 | 交通費,宿泊費等 ※「1鑑賞機会の提供」及び「3観光,まちづくり等との連携」に係るものは,原則として本番に係る旅費のみ対象とします。 なお,客演や招待者については,本番に加え,合同リハーサル及びゲネプロに係る旅費のみ対象とします。 ※公共交通機関の利用を原則とし実費(実績報告時,領収書等により確認)とします。 ※路線バスを利用するなど,領収書の発行ができない区間の交通費は,団体又は県の旅費規程に基づき算出した額とします。 ※宿泊費は県の旅費規程額を上限とします。 ※タクシー,ハイヤーの利用は補助対象になりません。 |
需用費 | 【下記以外の事業の場合】 印刷費,消耗品費等 【人材育成支援(若者の技術向上・指導者の指導力等の向上)の場合】 材料費,消耗品等 ※事前に見積徴収を行う(原則複数)等,内容(品名,数量,単価等)及び積算の根拠を明確にしてください。 |
役務費 | 【下記以外の事業の場合】 通信費,運搬費,広告宣伝費,記録費等 【人材育成支援(若者の技術向上・指導者の指導力等の向上)の場合】 通信費,運搬費等 ※事前に見積徴収を行う(原則複数)等,内容(業務,回数,時間等)及び積算の根拠を明確にしてください。 ※記録費(写真・動画の撮影,映像編集等)については,広く外部へ活動内容を周知するために使用する場合のみ対象とします(助成金報告用,内部記録用,関係者への配布のみに使用する場合は対象外)。 |
使用料・賃借料 | 会場使用料,音響費,照明費,会場付帯設備費,器具使用料,撮影機材賃借料等 ※事前に見積徴収を行う(原則複数)等,内容(使用施設や設備等名,時間,単価等)及び積算の根拠を明確にしてください。 |
賃金 | 本事業のために臨時で雇用するアルバイト整理員賃金等 |
委託料 | 【1鑑賞機会提供支援,2活動継承支援,3観光,まちづくり等との連携支援,4人材育成支援(国内外で活躍する人材の育成)の場合】 撮影,映像編集,配信等に係る委託料 ※事前に見積徴収を行う(原則複数)等,委託内容(業務,回数,時間等)及び積算の根拠を明確にしてください。 ※撮影,映像編集については,広く外部へ活動内容を周知するために使用する場合のみ対象とします(助成金報告用,内部記録用,関係者への配布のみに使用する場合は対象外)。 |
その他 | 前各号に掲げるもののほか,その他知事が特に必要と認める経費 |
※これらの経費の取扱いは,委託した場合についても同様です。
※以上に記載されていない経費については,担当課(観光・文化スポーツ部文化企画課文化企画係)にお問い合わせください。
令和5年4月28日(金曜日)から令和5年5月26日(金曜日)必着
電子メール又は郵送
※5MBを超えるデータはメールでの受取ができませんので,事前にご相談ください。
応募書類は,募集要項(PDF:172KB)や記載要領(PDF:494KB)を十分確認の上,作成してください。
※提出していただいた書類はお返しいたしませんので御了承ください。
※可能な限りパソコンでの作成をお願いします(手書きで作成する場合は丁寧な記載をお願いします)。
鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課文化企画係
E-mail:cpdbk@pref.kagoshima.lg.jp
〒890-8577鹿児島市鴨池新町10-1(9F)
TEL:099-286-2537
※応募に当たって募集説明会の参加は必須条件ではありません。
審査は以下の基準により行います。
2活動継承支援,5人材育成支援(若者の技術の向上),6人材育成支援(指導者の指導力等の向上)については,申請時に提出された3か年の事業計画書の達成状況について,報告を求めることがありますのでご留意ください。
なお,県からの求めがあった際に,報告書の提出がなされない場合は,補助金の返還を求めることがあります。
事業の「公正性」,「透明性」を高めるため,応募状況,選考結果及び助成事業の実施結果等については,随時,県のホームページ等で公開いたします。
また,交付を受けた団体においても,活動状況等について,パンフレットやチラシなど積極的な情報提供をお願いいたします。
募集要項公表 応募用紙の配布 |
【令和5年4月28日(金曜日)】 様式は「4募集期間と応募方法」ー(3)よりダウンロードできます。 |
募集説明会開催 | 【令和5年5月9日(火曜日)10時00分~】※希望者のみ かごしま県民交流センター3F大研修室2 |
募集期間 応募方法 |
【令和5年4月28日(金曜日)~5月26日(金曜日)】 応募方法:メール又は郵送 |
審査・選考 | 【令和5年5月下旬~6月】 審査・選考,選考結果通知 |
交付決定 | 【令和5年7月上旬(予定)】 助成金交付申請,交付決定 |
補助対象期間 | 【補助金の交付決定日から令和6年3月10日(日曜日)】 事業計画に沿って事業実施 (必要に応じて事業変更承認申請・変更承認通知) |
事業完了 | ・事業完了後30日以内又は令和6年3月11日(月曜日)のいずれか早い日までに実績を報告 ・助成金の額の確定・助成金の交付 ・事例集作成用の事業報告書の提出 |
以下に応募に係る問合せを掲載しておりますのでご覧ください(随時更新)。
鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課文化企画係
(〒890-8577鹿児島市鴨池新町10-1県庁9階)
TEL:099-286-2537FAX:099-286-5537
E-mail:cpdbk@pref.kagoshima.lg.jp