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更新日:2012年6月27日

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キリスト教の伝来

大航海時代にインド航路を開拓したポルトガル人は,当時東アジアで活躍していた倭寇と交易しながら,交易の範囲をさらに北に広げていました。このような背景のもとで,鉄砲とキリスト教に代表されるヨーロッパ文化は,鹿児島の地を窓口として相次いで伝来したのです。
1549(天文18)年8月15日,人をあやめインドのゴアに逃れていた薩摩のヤジローに案内されたイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸しました。ザビエルは島津貴久と会見し,布教の許可を得,鹿児島で日本におけるキリスト教布教の第一歩をしるしました。
 
ザビエル会見地碑の写真

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