ホーム > 教育・文化・交流 > 世界遺産 > 「明治日本の産業革命遺産」 > 活動・取組 > 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念シンポジウムを開催しました(県主催)
更新日:2025年7月16日
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県では,世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」が本年7月に登録10周年の節目を迎えたことから,「『明治日本の産業革命遺産』~その価値・意義の見つめ直しと次世代への継承~」をテーマに記念シンポジウムを開催しました。第一部では,「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞の受賞作家で,「関吉の疎水溝」をテーマに短編ミステリー小説を執筆した佐藤青南氏による記念トークを開催しました。第二部では,本遺産の価値・意義について専門家等による基調講演やパネルディスカッションを行い,県内構成資産が日本の近代化,重工業の発展にどのように貢献したのか改めて見つめ直し,次世代への継承を図りました。
この模様は9月にアーカイブ配信予定を予定しておりますので,ぜひご覧ください。
「『明治日本の産業革命遺産』~その価値・意義の見つめ直しと次世代への継承~」
出演者
佐藤青南氏(小説家)
東川隆太郎氏(NPO法人かごしま探検の会代表理事)
【基調講演】
(1)「世界文化遺産登録を振り返って」
島津公保氏(一般財団法人産業遺産国民会議理事)
(2)「世界文化遺産登録10年の意義とこれから」
原口泉氏(志學館大学人間関係学部教授)
【パネルディスカッション】
コーディネーター
東川隆太郎氏(NPO法人かごしま探検の会代表理事)
パネリスト
島津公保氏(講師)
原口泉氏(講師)
深港恭子氏(鹿児島県歴史・美術センター黎明館主任学芸専門員)
2025年7月12日(土曜日)13時00分から16時30分
鹿児島県歴史・美術センター黎明館2階講堂(インターネット同時配信)
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