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ホーム > 社会基盤 > 宇宙開発・エネルギー > 再生可能エネルギー > 再生可能エネルギー補助事業(R7補助事業の案内あり) > 再エネ設備と蓄電池を併用した先進的な取組導入支援事業導入実績(R6年度)

更新日:2025年5月15日

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再エネ設備と蓄電池を併用した先進的な取組導入支援事業導入実績(R6年度)

事業の目的

では,再生可能エネルギーを地産地消する取組の推進を図るため,再生可能エネルギー設備と蓄電池を併用した先進的な取組に対し,設備導入費用の助成を行いました。

事業実施主体及び導入設備内容

令和6年度設備導入実績2件

1:社会福祉法人向陽会たらちね学園

事業目的

生可能エネルギーの導入により,光熱費の削減,また蓄電池の併設により充放電をおこなうことでの光熱費の削減,災害など不測の事態に対応できるように事業を実施する。
施設間での電力融通も可能になるため,通常時,災害時などの対応も含めて施設内での対応を実施する。

マイクログリッド構築事業

補助額:27,000千円
・発電出力:66KW
・蓄電容量:65.0KWH

2:テス・エンジニアリング株式会社

事業目的

本事業は,需要家である株式会社アルバック九州工場内に、ファイナンスリースを活用したオンサイトPPAモデルによる自家消費型太陽光発電設備を、需要家と代表申請者であるテス・エンジニアリング株式会社、共同申請者であるみずほ東芝リース株式会社で共同申請し、事業を開始しました。

本事業は、20年間にわたる契約を締結することで需要家である株式会社アルバックの長期的かつ持続的なESG経営に貢献するとともに、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素の取組と一つとして捉えております。また、鹿児島県の再生可能エネルギーを地産地消する取組に寄与することができる事業と考えております。

PPAモデルによる電力供給

補助額:27,000千円
・発電出力:700KW
・蓄電容量:13.0KWH

先進的な取組例

マイクログリッド構築 蓄電池と太陽光発電設備を導入し,特定のエリアでマイクログリッドを構築し,系統で停電が発生した場合にはエリア内の電力供給を蓄電池と太陽光発電設備で賄う取組。
PPAモデルによる電力供給 PPAモデルにより,蓄電池と太陽光発電設備を導入し,蓄電池を併用することで発電電力の利用率を高める取組。
自己託送による電力供給 自己託送による電力供給蓄電池と太陽発電設備を導入し,自己託送による電力供給を行い,インバランス料金の発生を蓄電池の調整機能で抑える取組。
再エネ電源による特定エリアのオフグリッド化 公園や事業所等の特定エリアについて,常時,蓄電池と再エネ電源のみで電力供給を行い系統から独立させる取組(オフグリッド化)。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

商工労働水産部エネルギー対策課

電話番号:099-286-2727

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