更新日:2014年3月31日

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廃棄物

廃棄物とは

廃棄物には,家庭や事務所から発生するごみやし尿などの一般廃棄物と,工場などの事業活動に伴って発生する燃えがら,廃油,汚泥等の産業廃棄物があります。
一般廃棄物については市町村が,産業廃棄物については事業者の責任で処理することになっています。

図:廃棄物の分類

一般廃棄物の状況

県内のごみの総排出量は,平成23年度で約58.8万トンであり,県民一人1日当たり936gのごみを出していることになります。排出されたごみで集団回収量の0.4万トンを除いた約58.4万トンのうち52.2万トンが市町村によって収集され,6.2万トンが事業者等によって処理施設に直接搬入された後,一部はリサイクルされ,残りは焼却や破砕を経て,埋立処理されています。
今後,一般廃棄物については,減量化・再資源化の促進,広域的処理体制の確立を図ることが課題です。
なお,平成12年4月から容器包装リサイクル法が本格施行され,平成22年度に策定した第6期分別収集計画に基づき,すべての市町村が金属,ガラス,紙及びプラスチック製容器類などの分別収集に取り組み,リサイクルを推進しています。

ごみ処理の推移

 

ごみ処理の状況

一般廃棄物対策

ごみ処理については,平成23年3月に策定した「鹿児島県廃棄物処理計画」に基づき,市町村等の広域的な施設整備を促進することになっており,平成24年3月末現在で,焼却施設が36施設,中間処理施設が23施設,浸出液処理施設設備を有する最終処分場が28施設整備されています。
また,し尿処理については,計画的な,し尿処理施設の整備を図るとともに,生活雑排水と,し尿を併せて処理する合併処理浄化槽の設置を促進しています。

浄化槽設置基数の推移

年度

H11

H12

H13

H14

H15

H16

H17

H18

H19

H20

H21

H22

H23

H24

基数

228,865

231,865

240,696

249,407

254,554

259,204

266,969

271,732

271,080

275,348

271,500

269,255

269,255

296,608

産業廃棄物の状況

本県の産業廃棄物の排出量は,平成22年度で約850万トンと推計されています。これを種類別にみると「動物のふん尿」が最も多く全体の約70.7%を占めており,以下「がれき類」,「汚泥」の順となっています。
産業廃棄物の処理施設としては,産業廃棄物の減量化,安定化,安全化等を行うための中間処理施設と産業廃棄物を最終的に埋立処分するための最終処分場などがあります。県内では,中間処理施設や安定型最終処分場の整備が進められているものの,管理型最終処分場は1箇所もない状況にあり,その整備が急務となっています。産業廃棄物の種類別排出量(平成22年度)

産業廃棄物対策

産業廃棄物対策については,平成23年3月に改定した「鹿児島県廃棄物処理計画」に基づき,産業廃棄物の排出抑制,減量化,リサイクルと適正処理を推進しています。
また,県内には,平成25年4月1日現在,中間処理施設が445か所,最終処分場が32か所整備されていますが,産業廃棄物管理型最終処分場が1箇所もないことから,公共関与による整備に取り組んでいます。

廃棄物・リサイクル対策

これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済活動や生活様式によって,不法投棄などの問題が生じるとともに,将来における資源等の枯渇なども懸念されています。
このような問題を解決するためには,従来のように廃棄物の適正処理を図るのみならず,廃棄物の排出抑制,再使用・再生利用等を促進する必要があります。
このため,廃棄物の減量化・適正処理を促進するとともに,廃棄物を再利用可能な資源として捉え,リサイクルを推進することとしています。

(一般廃棄物)

  • 容器包装・家電リサイクル等の取組推進
  • ごみ減量化・リサイクルの推進
  • リサイクル関連施設の整備

(産業廃棄物)

  • 公共関与による管理型最終処分場の整備推進
  • 産業廃棄物の適正処理等についての普及啓発
  • 不法投棄防止対策の強化
  • 産業廃棄物税の活用によるリサイクル等の推進
  • 多量排出事業者に対する処理計画作成の指導

図:容器包装廃棄物の分別収集とリサイクル

鹿児島県廃棄物処理計画

県内の廃棄物の現状,将来の動向を踏まえ,廃棄物の減量その他適正な処理に関する基本的な考え方,計画の目標,県の施策,関係者の役割などを明らかにし,本県の廃棄物対策の総合的かつ計画的な推進を図る。

【計画期間】

平成23年度~27年度

【計画の具体的目標】

一般廃棄物についての目標値
  H22年度推計値 H27年度目標値 備考
排出量(千トン)

549

491

10.6%削減

一人一日当たり排出量(g)

880

813

7.6%削減

リサイクル率(%)

17.3%

21.0%

3.7ポイント増加

 

産業廃棄物についての目標値
  H22年度推計値 H27年度目標値 備考
排出量(千トン)

8,504

8,334

2%削減

リサイクル率(%)
(農業を除く)

57.8

58.0

0.2ポイント増加

 

図:廃棄物処理計画

よくあるご質問

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環境林務部環境林務課

電話番号:099-286-2587

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