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更新日:2021年6月8日

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植物(その1)

アカマツ

高さ30m、直径1.5m内外になる常緑の高木。2本1組の針状の葉をもち、樹皮は赤褐色で亀甲型の割目ができ、薄くはげ落ちる。霧島山系のえびの高原にはアカマツの純林があり、観光客に親しまれている。
 
アカマツの写真です

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アコウ

アコウは熱帯のバンヤン樹と同じ属のイヌビワ属の植物。常緑の高木で大きなものは高さ20m、直径2~3mに達する。樹幹を傷つけると白い乳液が出る。まるで縄を樹上から垂らしたように気根を垂れ、樹皮は灰褐色で赤褐色の皮目が見られる。果実が幹や太枝に直接付く幹生果を持つ。
 
アコウの写真です

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アダン

アダンはタコノキ科の植物。高さ3~6mになる小高木で、幹から多数の太い支柱根を出す。葉は長さ1~1.5mで鋭いトゲがある。花は夏に開き、果実は集合果で約20cmの楕円状、黄赤色に熟れる。防風や防潮の役割を果たす。奄美地方に多い。
 
アダンの写真です

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エドヒガンザクラ

バラ科。落葉の高木で高さ15mぐらいとなる。日本と韓国の済州島に分布し、本県では栗野岳と奥十曾で見られ、栗野岳のものは国の天然記念物に指定されている。なお、伊佐市奥十曾に、高さ28m、樹齢600年といわれる日本一のエドヒガンザクラの大木がある。
 
エドヒガンザクラの写真です

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