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ホーム > 産業・労働 > 企業立地 > 立地協定 > 令和2年度 > 株式会社ヒガシマルはいちき串木野市と立地協定を締結しました

更新日:2021年4月8日

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株式会社ヒガシマルはいちき串木野市と立地協定を締結しました

株式会社ヒガシマル代表取締役会長(中央)、田畑いちき串木野市長(左)

 

式会社ヒガシマルは、昭和22年、日置市(旧伊集院町)にて、創業者である東太郎氏が製粉・製麺・精米業を開始。その後、乾麺・即席めん・つゆ類の製造や水産養殖用配合飼料製造などに事業を拡大し、昭和54年に現在の株式会社ヒガシマルへ改組した、県内大手の水産飼料・食品メーカーであり、特にクルマエビ用配合飼料は、国内トップシェアの地位を確立しています。
社は、本社工場で皿うどん・即席めんの製造、鹿児島工場でエビ・養魚用配合飼料の製造、串木野工場(西薩中核工業団地)で乾麺の製造を行っており、また、同団地内に、配合飼料メーカーとしては国内最大規模の水産研究所を有しています。
回の工場増設計画は、新型コロナウイルス感染症拡大による内食需要の高まりを受け、多様なニーズへの対応と、より一層の安全・安心な商品を提供するべく、串木野工場敷地内に,皿うどんを始めとした商品を製造する製麺工場を増設するものであり、食品事業における生産拡大を図ることとしています。
れにより、これまで同様、地域における重要な産業の基盤・雇用の場として、また、県内水産業ならびに地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。

立地協定日

令和3年3月30日(火曜日)

株式会社ヒガシマルの概要(外部サイトへリンク)

(1)所在地:本社…鹿児島県日置市伊集院町猪鹿倉20番地
場…本社工場、鹿児島工場、串木野工場、臨海研究所、バイオテクノロジー研究所
(2)創業:昭和22年(昭和54年、株式会社ヒガシマルに改組)
(3)代表者:代表取締役社長
(4)資本金:6億390万円
(5)売上高:124億4,200万円(令和2年3月期)
(6)従業員:178名(令和2年3月末時点)
(7)事業内容:水産事業(養殖用配合飼料の製造・販売等)、食品事業(乾麺・即席めん、めんつゆ等の製造・販売)

串木野工場及び各研究所の概要

①串木野工場及び臨海研究所
(1)所在地:鹿児島県いちき串木野市西薩町15番地2
(2)敷地面積:29,878平方メートル
(3)建物面積:5,970平方メートル
(4)従業員:40名(令和2年3月末時点)
(5)事業内容:麺類、養殖用配合飼料の研究及び藻類培養

②バイオテクノロジー研究所
(1)所在地:鹿児島県いちき串木野市西薩町2番地
(2)敷地面積:18,000平方メートル
(3)建物面積:700平方メートル
(4)従業員:2名(令和2年3月末時点)
(5)事業内容:魚介類の種苗生産向け藻類の培養及び研究

増設工場の概要

(1)事業所名:株式会社ヒガシマル木野工場
(2)所在地:鹿児島県いちき串木野市西薩町15番地1(西薩中核工業団地内)
(3)敷地面積:13,336.49平方メートル(約4,034坪)
(4)建物面積:4,025平方メートル(約1,217坪)
(5)新規雇用予定者数:11名
(6)投資予定額:約23億円9,300万円
(7)着工予定:令和3年4月
(8)操業予定:令和4年5月
(9)事業内容:皿うどん及び即席ラーメンの製造・販売
(10)生産計画:年額約8億4,000万円(初年度)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

商工労働水産部産業立地課

電話番号:099-286-2983

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