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ホーム > 社会基盤 > 建築 > 指導(建築・宅地開発) > 盛土規制法 > 鹿児島県盛土規制法に基づく基礎調査に係る検討委員会について

更新日:2024年3月7日

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鹿児島県盛土規制法に基づく基礎調査に係る検討委員会について

鹿児島県盛土規制法に基づく基礎調査に係る検討委員会について

基礎調査で実施するケーススタディーを踏まえて,「鹿児島県盛土規制区域設定基準(案)」を検討するため,有識者による「鹿児島県盛土規制法に基づく基礎調査に係る検討委員会」を設置。

経緯及び概要について

委員名簿(五十音順)

氏名 所属・職
井村 鹿児島大学共通教育センター・准教授
酒匂 鹿児島大学学術研究院・理工学域工学系教授
地頭薗 鹿児島大学学術研究院・農水産獣医学域農学系教授
古川 鹿児島女子短期大学・名誉教授

第1回検討委員会

  • 開催日時:令和5年11月2日(木曜日)午後2時~午後4時
  • 場所:鹿児島県庁15階建築課入札室
  • 議題
  1. 宅地造成及び特定盛土等規制法の概要について
  2. 規制区域作成の進め方について
  3. ケーススタディーについて
  4. 今後の検討委員会について
  5. その他
検討委員会議事概要
  • 【設定条件における承認事項】
  • ■都市計画区域を宅地造成等工事規制区域の要件としない。
  • ■集落の区域は50戸以上の建築物が50m以内の距離で連たんしている区域とする。
  • ■隣接・近接する土地の区域は,保全対象から平地の場合50m,傾斜地の場合250mとする。
  • 【委員意見】
  • ■配付資料において,定義や根拠を明確にし,資料に記載すること。
  • ■本委員会だけで決定するのではなく,市町村への説明やヒアリングを行うことが大事である。

第2回検討委員会

  • 開催日時:令和6年2月7日(水曜日)午後2時40分~午後3時40分
  • 場所:鹿児島市役所東別館11階1101会議室
  • 議題
  1. ケーススタディーについて
  2. 鹿児島県盛土規制区域設定基準(案)について
  3. その他
検討委員会議事概要
  • 【設定条件における承認事項】
  • ■県土全域が原則として規制区域となるように抽出する。
  • ■鹿児島県の地形的特性や災害の激甚化・頻発化を考慮すると「盛土等に伴い災害が発生する蓋然性のない区域」を設定することは難しい。
  • ■規制区域の境界設定手法について,宅造区域の抽出区域を包含する100mメッシュ外周線を活用する。
  • 【委員意見】
  • ■境界設定に当たっては,隣接する行政区域の境界や,穴抜きメッシュの取扱い等,引き続き調整を行うこと。
  • ■区域設定に当たっては,市町村への説明やヒアリングを十分行うこと。

検討委員会を踏まえた今後の基礎調査の進め方について

  • 検討委員会において,本県の行政区域全域(鹿児島市を除く)を,原則として盛土規制法に基づく規制区域とする考え方により,関係市町村へのヒアリングを行いながら,地域特性も考慮した上で,規制区域(案)の作成を進めることが了承されたところです。
  • 令和6年度は,このような考え方に基づき,規制区域(案)を作成することとしています。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

土木部建築課

電話番号:0992863695

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