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ホーム > 危機管理・防災 > 災害に備えて > 防災イベント > 平成28年度原子力防災訓練を開催しました

更新日:2022年6月1日

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平成28年度原子力防災訓練を開催しました

1.訓練の目的

福島第一原子力発電所事故を教訓に見直された国の原子力災害対策指針等を踏まえ,県,薩摩川内市及び関係周辺市町で策定や修正を行った地域防災計画原子力災害対策編に基づき,住民の皆様の協力を得て,国,事業者等と共同して総合的な訓練を実施し,原子力防災対策に係る関係機関相互の連携強化や地域住民の防災意識の向上を図ります。
また,訓練での教訓を踏まえて,避難計画の見直しを行うなど,原子力災害対策のさらなる強化を図ります。

2.実施日時

平成29年1月28日(土曜日)8時00分~18時00分

3.主催

鹿児島県,薩摩川内市,いちき串木野市,阿久根市,鹿児島市,出水市,日置市,姶良市,さつま町,長島町

4.主な参加機関

内閣府,原子力規制庁,鹿児島県,薩摩川内市,いちき串木野市,阿久根市,鹿児島市,出水市,日置市,姶良市,さつま町,長島町,枕崎市,指宿市,垂水市,曽於市,霧島市,南さつま市,南九州市,伊佐市,湧水町,海上保安庁,自衛隊,鹿児島県警察本部,関係市町消防機関等

5.訓練の特徴

PAZ内住民の避難訓練と,UPZ内住民の避難訓練に分けて実施しました。

  • 事故の想定では1週間以上かかる内容を,訓練では一部だけ抜き出し,1日で実施しました。
  • 8時からPAZ内住民の避難を想定した訓練,10時20分からUPZ内住民の避難を想定した訓練を実施しました。

県が主導する全体訓練の他に,各市町において個別訓練を実施しました。

  • 全体訓練では,UPZにおいては薩摩川内市及びいちき串木野市の一部地域の空間放射線量が高くなったという想定で避難訓練等を実施しました。
  • 全体訓練とは別に,各市町において,独自の通信連絡訓練やUPZからの避難訓練等を実施しました。

6.防災訓練の記録

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

危機管理防災局原子力安全対策課

電話番号:099-286-2378

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