更新日:2025年11月6日
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令和7年10月18日(土曜日)に「親子で忍者体験」を開催し,23家族57人の方々に参加していただきました。幼児が忍者の衣装を着て「忍ニン」を合い言葉に,様々な修行に挑戦しました。南薩少年自然の家の所員やボランティアスタッフも忍者の格好をして,参加者の修行を盛り上げました。
まず,親子忍者修行では,講師の先生が親子でいつでもどこでもできる幼児期に必要な動きや体の使い方を教えてくださり,楽しい音楽に合わせて体を動かしました。多くの保護者の皆さんも積極的に参加してくださったため,大人の足のトンネルくぐりや空飛ぶ修行など,親子一緒に楽しめるアクティビティを楽しむことができました。子どもたちの笑顔や夢中で活動している様子を見て,保護者の方々もとても満足された様子でした。
次に,子ども忍者修行では,ボランティアのお兄さん・お姉さんと一緒に,グループごとに4つの修行に取り組みました。裏表の術や水ぐもの術など,友達と協力しながら子どもたちは自分たちだけで修行に励みました。修行中,保護者の皆さんは,「褒め褒めの術」の修行を行い,幼児期の褒め方についての話の後に,子どもたちへのプレゼントとして木ホルダー作りを行いました。
昼食時には,「忍者流おいしいピザの極意!」として,こねこねの術を体験しました。参加者は,作り方をよく聞き,指先を使ってピザの生地をこねこね。たくさん体を動かした後だったこともあり,子どもたちはできたてのピザをおいしそうに頬張っていました。
閉会行事では,子どもたちに南薩少年自然の家の所員とボランティアから認定証の巻物が授与されました。さらに保護者からは,木ホルダーと「褒め褒めの言葉」のシャワーを受け取って,子どもたちはとてもうれしそうな表情を浮かべていました。最後に,参加者全員で達成感を分かち合い,充実した一日を締めくくりました。


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