更新日:2025年4月30日

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水泳指導法講座

目的

習指導要領の趣旨を踏まえた水泳授業の在り方について,講義や実技等を通して理解を深めるとともに,段階的に泳法指導を学んだり各自が抱えている水泳指導上の課題やその解決策について実技を通して意見交換を行ったりすることで,実践的な指導力を高める。

期日

令和6年6月5日(水曜日)

場所

鹿児島市鴨池公園水泳プール

参加人数

小学校23人,中学校3人:計26人

研修内容

時間帯   内容
9時25分~9時30分 開講式  
9時30分~10時40分 講義 学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価
11時00分~12時30分 実技 水遊び,水泳運動
13時30分~16時00分 実技 水泳
16時00分~16時30分 協議 課題別学習・情報交換

受講者の感想

  • 総合体育センターの資料活用の仕方を具体的に教えていただきました。学校規模に合わせて活用していきたいです。また,中学校を見据えて小学校のうちから指導計画を立てることが,児童の「できた」につなげるために大切だと分かりました。
  • 評価や指導する際に学習指導要領をよく読んでおくことの重要さについて,改めて気付くことができました。
  • 講義では,指導要領の例示から文末を変えて評価規準をつくることや総合体育センターの年間指導計画の資料を参考にするとよいことを学びました。
  • 水への接し方や指導の仕方などの新しい学びが多く,また明日からやってみたいと思う実技がほとんどで学ぶことが楽しかったです。
  • 水泳学習を苦手としている生徒への手立てを、数多く教えていただきました。段階的な指導を行うことで苦手意識を少しでもなくし、水泳に親しめる生徒を育成していきたいと思いました。
  • 水泳学習においての児童への段階的な指導をどうしたらいいのか学びたいと思い,この講座に申し込みました。講義や実技を通して、評価の仕方や動作の細分化などをして指導していったらよいということが分かりました。この講座を受けて、暗いトンネルを抜けたようにすかっとしました。今度は学んだことを、職員や児童へ還元できるように働きかけていきたいと思います。ありがとうございました。

活動の様子

講義
もぐる・浮く運動遊び
講義:学習指導要領の趣旨を踏まえた指導と評価 実技:もぐる・浮く運動(水遊び)~だるま浮き~
補助具背浮き
浮いて進む運動

実技:もぐる・浮く運動(遊び)~背浮き~

実技:浮いて進む運動(遊び)~け伸び~

クロールばた足
クロール
実技:クロール~ばた足キック~ 実技:クロール~ローリング動作の感覚づくり~
平泳ぎ
協議
実技:平泳ぎ~浮き沈みをもとにした平泳ぎ指導~ 協議:課題別学習・情報交換

このページに関するお問い合わせ

教育庁県総合体育センター

ファックス番号:0992550140

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