更新日:2025年5月28日
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さつま町において、豪雨及び地震による複合災害を想定した、県総合防災訓練を実施しました。
訓練には、約90の機関・団体と地域住民など、約1,000人が参加しました。
今回の訓練では、新たな訓練項目として、衛星通信(スターリンク)による通信手段の確保、DMATによる地域拠点病院の災害医療支援、民間団体によるドローンを使用した孤立集落への物資輸送を実施するとともに、自衛隊や警察、第十管区海上保安本部、消防機関など防災関係機関が緊密な連携の下、それぞれが担う役割を確認し、実効性の高い訓練が実施できました。
豪雨や地震等による自然災害は、いつ起こるか分かりません。今回の訓練を踏まえ、関係機関との緊密な連携に力を注ぐとともに、県民の安心・安全の観点から、防災対策に全力で取り組んでまいります。
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