更新日:2025年8月26日
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福島県,東京都 | ||
年月日 | 主な視察先 | 所在地 |
令和7年7月28日 |
郡山布引高原風力発電所(電源開発株式会社) |
福島県郡山市 |
令和7年7月29日 | 福島県立医科大学 | 福島県福島市 |
中間貯蔵事業情報センター | 福島県双葉郡大熊町 | |
令和7年7月30日 | 一般財団法人日本財団母乳バンク | 東京都中央区 |
ZERO株式会社 | 東京都台東区 |
国内98か所に発電設備を有し,2024年時点で国内28地点に風力発電設備を有する同社が,2007年2月に設置した国内最大級のウィンドファームである同発電所を視察し,風力発電事業における地域環境への配慮の取組について説明を受けました。
福島第一原子力発電所事故を受け,県民の被ばく線量や健康状態を継続的に把握し,疾病の予防,早期発見・治療につなげることを目的として,福島県の委託により,2011年6月から「県民健康調査」を実施し,健康影響に関する報告を行っている同大学を訪問し,福島第一原子力発電所事故後の健康影響調査の状況について説明を受けました。
福島第一原子力発電所事故後の除染で発生した土壌や廃棄物を,最終処分するまでの間,安全かつ集中的に保管する中間貯蔵事業をはじめ,除去土壌等の復興再生利用など,福島の復興と環境再生に関する取組の情報発信を行っている同センターを視察し,環境再生に向けたこれらの取組について説明を受けました。
常時5,000リットル以上の母乳を保管できる国内最大規模の母乳バンクであり,早産児や極低出生体重児のケアに必要なドナーミルクを,適切な処理と安全性の確認を経て,医療機関の要請に基づき提供している同バンクを視察し,極低出生体重児ケアにおける母乳確保の取組について説明を受けました。
フードロスは,「もったいない」という観点にとどまらず,廃棄時にCO2が排出されることで地球温暖化を加速させる要因ともなっています。フードロス商品を割引価格で購入できる無人販売機「fuubo(フーボ)」を設置し,駅や商業施設,官公庁等での導入を進めている同社を視察し,フードロス削減BOXによる食品ロス及びCO2排出削減の取組について説明を受けました。
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