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我が国初の露日辞典

我が国初の露日辞書は,江戸中期,ロシアに漂着した薩摩人ゴンザによって著されました。
1728年(享保13年),大阪行きの商船に乗った11歳の少年ゴンザは,嵐に遭ってカムチャッカ半島に漂着し,ペテルブルクで女帝と謁見しました。その後,ロシア人に日本語を教えるかたわら,「新スラブ・日本語辞典」など6冊の辞典や会話集を書き記しました。辞典には,スラブ語と日本語が対比してあり,日本語は薩摩弁だったといわれています。
 
ゴンザの銅像の写真

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