更新日:2009年4月21日

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湯之尾神舞(旧菱刈町湯之尾神社の神舞)

 湯之尾神舞は,伊佐郡菱刈町川北の湯之尾神社(祭神・鎌倉権五郎景正)において,五穀豊穣・無病息災を祈願して,例年11月23日の豊祭(ホゼまつり)の夜、奉納されています。
 神舞とは、国生みや天岩戸といった神話をモチーフにした演舞のことで,神楽・神舞とも呼ばれています。湯之尾神舞の起源の詳細は不明ですが,室町時代後期と推定され,500年以上の歴史があります。昔は旧暦霜月満月の夜,一晩中かけて35番の舞が奉納されていましたが,現在は26番の舞が継承されています。(26番すべての舞を奉納するのは3年に1度の大祭の年で,それ以外の年は,約半数の舞を奉納しています。次回大祭は平成20年になります。)
 舞人は,湯之尾校区を中心とする小・中学生から壮年までの男子で,きらびやかな衣装をまとい,面を装着して神々に扮し,神話の物語を中心に口上を述べながら笛と太鼓の楽に合わせて舞います。(楽も14曲が伝承されています。) 演舞中に先輩たちが観客席から声援を送ったり,批評したりするなど,演技者と観客が一体化した里神楽特有の雰囲気をもっています。
 伝承は,戦時中に一時途絶えましたが,昭和51年(1976)に結成された湯之尾神舞保存会を中心に,年長者から地域の壮年・子どもたちに受け継がれてきました。昭和45年3月には菱刈町無形民俗文化財,昭和63年3月には鹿児島県無形民俗文化財(指定名称は「菱刈町湯之尾神社の神舞」)の指定を受けています。
 
【問い合わせ先】伊佐市役所

公開日時

 11月23日

公開場所

 湯之尾神社(伊佐郡菱刈町川北2461) 

開催風景

舞庭を清める荒神(花舞)
豊作を祈願する田ノ神(田ノ神舞)
天の岩戸の前に鏡を供える龍蔵権現(龍蔵舞)

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