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ホーム > 健康・福祉 > 地域包括ケア > 認知症 > その他 > アルツハイマー病の新しい治療薬について

更新日:2025年5月26日

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アルツハイマー病の新しい治療薬について

 

(1)アルツハイマー病とは

ルツハイマー病とは、軽度認知障害(※1)や認知症(※2)の原因となる代表的な疾患で、初期にはもの忘れなどの記憶障害で気づかれることが多いですが、比較的若年の方の場合はもの忘れ以外の症状が目立つことも少なくありません。
度認知障害や認知症の原因となる脳の病気はほかにもいろいろあり、また、からだの病気などでもよく似た症状がみられることがあります。さらに、認知症の進行や現れる症状はひとによって異なるので、的確な診断が必要です。
ルツハイマー病では、脳にアミロイドβと呼ばれるタンパク質がたまったり、リン酸化タウというタンパク質が塊を作って神経原線維変化と呼ばれる病変ができたりします。これらの病変の影響で神経細胞が障害され脳が萎縮していきます。近年このアミロイドβを標的とした治療薬の開発が進んできています。

※1憶障害などの軽度の認知機能障害が認められますが、日常生活にはあまり支障を来さない程度であるため、認知症とは診断されない状態を言います。
※2ルツハイマー病などの病気により、認知機能障害(記憶、見当識、言語、計算、理解などの機能の低下)が認められ、日常生活に支障を来した状態を言います。脳の病気だけでなく、さまざまなからだの病気でも、よく似た症状が出ることがありますので、気になるときは、医師や地域包括支援センターなどに相談しましょう。

(2)抗アミロイドβ抗体薬について

厚生労働省HP

(1)一般の方向け
(2)自治体・医療介護専門職向け
(3)医師向け

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部高齢者生き生き推進課

電話番号:0992862694

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