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更新日:2022年12月23日

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上之村當申夏麦代銀銘々取納帳

「上之村當申夏麦代銀銘々取納帳」画像


當申夏麦代銀銘々取納帳は,天保7(1836)年7月10日に,横川郷上之村庄屋高橋甚吉が作成した夏麦代銀収納帳である。上之村に70余りの門名が記されている。蔵入地雑穀上納は,畠高1石に対して7斗の上納のうち3升5合は大豆で上納し,残りの6斗6升5合は三町(鹿児島城下,上町・下町・西田町)の粟の相場によって代銀上納された。薩摩藩は年貢収納において,破免毛見法の際は先枡,収納の時は起枡といわれ,農民は大変重たい負担を強いられた。

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