更新日:2024年8月30日
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消費者物価指数は,「ある基準となる年に家計で購入した商品やサービスと同じものを,現在買いそろえるとしたらどれだけお金がかかるか」という考え方によって作られた計算方式(ラスパイレス算式といいます。)を用いて作成され,物価の変動を時系列的にみるものです。指数作成には商品やサービス及び家賃を調査する「小売物価統計調査」の結果が必要です。
総務省が指定する市町村(鹿児島市,薩摩川内市,肝付町)で選定された事業所及び借家世帯を対象とし,価格(小売価格やサービス料金),家賃(借家の家賃・面積等)など,家計支出からみて重要なものを指数品目として選びます。(2020年基準では582品目)
調査員等が直接,価格報告者(指定店舗及び借家世帯)から価格を聴き取り調査します。
消費者物価指数で公表されている主なものは,10大費目別指数などの基本分類指数などがあります。なお,消費者物価指数は都道府県庁所在地の「鹿児島市分」のみを公表しています。
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