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更新日:2022年3月18日

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従業地・通学地別集計結果(昼間人口)(3)

通勤・通学人口

平成7年の鹿児島県の15歳以上の通勤・通学者は771,365人で,このうち従業地・通学地が自市町村内の者は598,100人(77.5%),県内の他市町村の者は163,725人(21.2%),他県の者は9,540(1.2%)人となっており,平成2年に比べてそれぞれ0.9ポイント減,0.9ポイント増,同率となっている。
通勤・通学別では,通勤者が652,737人で,従業地が自市町村内の者が511,652人(78.4%),県内他市町村の者が132,225人(20.3%),他県の者が8,860人(1.4%)で,他市町村(県内・県外)に通勤する者の割合は21.6%で全国(47.8%)に比べて26.2ポイント低くなっている。
また,通学者は118,628人で,通学地が自市町村内の者が86,448人(72.9%),県内他市町村の者が31,500人(26.6%),他県の者が680人(0.6%)となっている。

男女別にみると,他市町村への通勤者は男子24.7%,女子17.3%で,男子が女子に比べて,他市町村の割合がかなり高くなっている。
年齢階級別にみると,男子は他市町村への割合が15~60歳の各年齢階級で20%を越えているが,全体的に自市町村内での通勤者が大部分を占めている。
一方,女子は他市町村への割合が20~34歳で20%を越えているが,全体的に自市町村内での通勤者が大部分を占めており,65歳以上では90%を越えている。
産業別就業者数の従業地別割合は,第1次産業では自宅で就業する割合が高く,特に農業では90%を越えている。第2次産業では自市町村内で通勤する割合が高く60%を越えており,また,他の産業に比べて県内他市町村へ通勤する割合が高く20%を越えている。第3次産業では自市町村内で通勤する割合が最も高く70%を越えている。
産業別割合は,自宅では第1次産業の割合が高く,中でも農業が54.8%と群を抜いている。自市町村内及び県内他市町村では第3次産業の割合が高く,自市町村が70%を,県内他市町村では60%をそれぞれ越えている。

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