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ホーム > 健康・福祉 > 疾病予防・健康づくり > 疾病対策 > 気管支喘息(ぜんそく)

更新日:2023年12月15日

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気管支喘息(ぜんそく)

気管支ぜん息(ぜんそく)とは

ぜん息は,空気の通り道である気道(気管支など)に炎症が起き,空気の流れが制限される病気です。気道はいろいろな吸入刺激に過敏に反応して,発作的に咳(せき)や,“ゼーゼー”と気管支が鳴る喘鳴,呼吸困難などが起きます。
15歳以下で発症するものを小児ぜん息とよび,その多くは5歳ぐらいまでに発症します。
16歳以上の発症を成人ぜん息とよび,50歳を中心に40歳,60歳代の方々が多い構成です。

気管支ぜん息の対策及び予防

ぜん息の原因はまだ解明されておりませんが,ぜん息の発作は,ハウスダストやダニ,花粉,食品,薬品などによるアレルギーだけでなく,風邪などの感染症,気候の変化,運動,タバコの煙,心理的ストレスなどいろいろな刺激で引き起こされます。
自己管理の第一歩は,アレルゲンや発作の誘因となるものを見つけて,それらをなるべくさけて暮らす工夫をすることです。
・発作の原因となるアレルゲンや刺激物質を,生活の中から取り除く「環境整備」
・病気の抵抗力をつける「体力づくり」等
 
また,気道の慢性的な炎症をおさえ,症状や発作をコントロールするための「薬物療法」も有効です。

気管支ぜん息の対策及び予防

●大気環境・ぜん息などの情報館(独立行政法人環境再生保全機構)
https://www.erca.go.jp/yobou/(外部サイトへリンク)
●財団法人日本アレルギー協会
http://www.jaanet.org/patient/allergy/asthma.html(外部サイトへリンク)

アレルギーポータルサイト
https://allergyportal.jp/(外部サイトへリンク)

 

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