更新日:2025年11月11日
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令和7年11月8日(土曜日),屋久島保健所に同保健所管内の医療機関から,食中毒症状を呈した者を診察した旨の連絡があり,同保健所が調査したところ,同保健所管内の飲食店が調理・提供した55個の弁当を喫食した2グループ69名のうち両グループ31名が,吐き気,嘔吐,下痢,腹痛等の症状を呈していることが判明しました。
屋久島保健所は提供された弁当が原因の食中毒と断定し,本日(11月11日),当該施設に対して営業停止命令を行いました。
当該施設が令和7年11月5日(水曜日)に調理・提供した弁当(煮物,揚げ物,焼き物,酢の物,サラダ等)
ノロウイルス
食品衛生法第6条第3号違反による営業停止命令
令和7年11月12日から令和7年11月14日までの3日間
患者31名(男性17名,女性14名:3歳~73歳)
うち,医療機関受診者11名(入院なし)
患者は全員,快方に向かっている。
鹿児島県環境保健センターにおいて患者便6検体,従事者便3検体,拭き取り6検体を実施した結果,患者便5検体及び調理従事者便1検体からノロウイルスが検出され,遺伝子型が一致した。
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