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ホーム > 健康・福祉 > 結婚,妊娠・出産,子育て > ライフステージ別(子育て支援) > 授乳室等で安心して搾乳できる環境づくりについて

更新日:2025年7月14日

ここから本文です。

授乳室等で安心して搾乳できる環境づくりについて

授乳室等で搾乳ができる旨の表示に御協力をお願いします

鹿児島県では,授乳室等で必要な方が気兼ねなく安心して搾乳できる環境づくりに取り組んでいます。授乳室等のある民間施設等においても,可能な範囲で,搾乳ができる旨の表示についてご協力いただきますよう,お願いいたします。

授乳室等で搾乳ができる旨の表示例

搾乳室例

取組例「授乳室のドアに張り紙やラミネート加工をしたシンボルマークを貼付したもの」

 

搾乳について

出産した女性の中には,低体重で出生した赤ちゃんが入院している,出産後に復職したなど,様々な理由から母乳を自分で搾る「搾乳」を必要とする方がいます。
入院中の赤ちゃんのために搾乳して母乳を届ける必要がある方や,職場で母乳がたまった方など,必要な方々が外出先や職場で気兼ねなく安心して搾乳できるよう,社会全体で搾乳に対する知識や理解を深めるとともに,環境を整えていくことが重要です。

授乳室などを設置している施設等においても,可能な範囲で,搾乳にも利用できる旨の表示についてご協力をお願いします。

搾乳ができる旨の表示については,以下の表示用デザインもご活用ください。このシンボルマークは,趣旨に沿った目的であれば,どなたでも自由に御使用いただけます。(申請なども必要ありません)

クリックしていただくとファイルをご覧いただけます。

バナー用さくら

鹿児島県バージョン(PDF:119KB)

色変更データ(PPT:921KB)

シンボルマーク1(PDF:815KB)

シンボルマーク2(PDF:799KB)

シンボルマーク3(PDF:820KB)

シンボルマーク4(PDF:803KB)

 

 

Q&A

Q「搾乳」とは何ですか?

A「搾乳」とは,出産後の女性が母乳を自分で搾ることです。手で搾る方法と搾乳器を使用する方法があります。出産後は,授乳をしない間にも身体が母乳を作り続けるため,職場復帰などで授乳回数が減った場合,母乳が溜まって乳房が張ってくることがあります。乳房の張りを放置した場合,「乳腺炎になり,痛みや熱が出ることがある」「母乳の量が減ってしまう」といった可能性があります。

厚生労働省HP(外部サイトへリンク)

 

Qなぜ「搾乳」に利用できる旨の表示が必要なのですか?

A表示があることで,子ども連れではない時でも授乳室を利用しやすくなり,また,搾乳器を利用する際の音を気にせず利用できるようになります。

 

事業主の皆様へのお願い

出産後に職場復帰したり,入院中の赤ちゃんに母乳を届けたりする女性の中には,職場に衛生的で落ち着いて搾乳できる場所がないことや,時間的な余裕がないなどの理由で,搾乳を行うことができず,乳房の張りを解消できず不安な状態で過ごし,体調を崩してしまう方がいます。また,産後早期に職場復帰して母乳を続けたい女性もいます。気兼ねなく搾乳できるスペースがあれば,安心して復帰し,母乳を続けながら働くことができます。

厚生労働省HP(外部サイトへリンク)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部子ども政策局子育て支援課

電話番号:099-286-2775

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