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ホーム > 産業・労働 > 企業立地 > 立地協定 > 令和4年度 > 日建ラス工業株式会社は霧島市と立地協定を締結しました(2月9日)

更新日:2023年3月24日

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日建ラス工業株式会社は霧島市と立地協定を締結しました(2月9日)

日建ラス工業株式会社立地協定写真
福島代表取締役社長(左から2番目)、中重霧島市長(右から2番目)、阿多霧島市議会議長(1番右)、米盛県姶良・伊佐地域振興局長(1番左)

 日建ラス工業株式会社は、大正13年にメタルラス注1の製造並びに打抜金網かなあみ)注2の製作を目的に合資会社日本建材工業社として大阪市で創業し、昭和21年に日建ラス工業株式会社へ社名変更し、現在に至っています。
 同社は、特殊精密ラスや各種打抜金網の製造において長年培ってきた「精密金属金網製造技術」を生かし、化学プラント電極用基材や二次電池用電極芯材の製造をはじめ、自動車エアバックフィルター用精密ラスや、リチウム一次電池用マイクロラスの製造など幅広い分野で事業展開を行っています。
 鹿児島においては、平成5年に鹿児島工業団地(現:久留味川工業団地)に鹿児島第1工場を、平成13年には鹿児島第2工場を増設し,生産体制の充実・強化を図りながら,順調に事業規模を拡大しています。
 今回の工場増設は、需要が増加している精密マイクロラス製造における生産体制の充実・強化と高精度の金型製作を実現するために決定されたものです。
 今回の増設により、地域における地元雇用の創出、活性化はもとより、地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。

注1)ラス:金属製の塗り壁下地等の材料。薄い鋼板に切れ目を入れ、引き伸ばして網状にしたもの。
注2)打抜金網:鉄・ステンレス等の金属板に丸孔・角孔・長孔等の孔を開けたもの。

立地協定締結日

令和5年2月9日(木曜日)

日建ラス工業(株)の概要(外部サイトへリンク)

(1)所在地:大阪府大阪市北区本庄西二丁目12-12
(2)社歴:昭和26年4月
(3)代表者:代表取締役社長 福島 忠敬(フクシマ タダノリ)
(4)資本金:1,300万円
(5)従業員数:49名(令和4年11月時点)
(6)年商:17億2千万円(令和4年1月期)
(7)事業内容:金属製品加工など

増設工場の概要

(1)工場名:日建ラス工業株式会社鹿児島第3工場
(2)所在地:霧島市溝辺町三縄578番5(久留味川工業団地※既存工場敷地
(3)
建物面積:1971.95平米(延床)
(4)着工時期:令和5年1月
(5)操業予定:令和5年9月
(6)投資予定額:約532百万円
(7)新規雇用者数:12名
(8)事業内容:新エネルギー分野・EV関連部品の製造など
(9)生産計画:年額約2億円(初年度)


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商工労働水産部産業立地課

電話番号:099-286-2983

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