閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

ホーム > 産業・労働 > 企業立地 > 立地協定 > 令和4年度 > 株式会社新日本科学は鹿児島市と立地協定を締結しました(11月14日)

更新日:2022年11月17日

ここから本文です。

株式会社新日本科学は鹿児島市と立地協定を締結しました(11月14日)

株式会社新日本科学立地協定写真
永田代表取締役会長兼社長(中央)、下鶴鹿児島市長(右)、須藤鹿児島県副知事(左)

式会社新日本科学は、昭和32年9月に鹿児島市にて創業し、昭和35年には国内初の医療品開発受託研究機関として事業を開始し、非臨床試験受託事業注1を基盤に、臨床試験受託事業注2や、創薬・新技術の事業化を支援するトランスレーショナルリサーチ事業注3への事業拡大を図るなど、新薬開発プロセスを網羅的に受託できる国内最大のCRO注4です。
回の研究施設増設は、医薬品業界において、研究開発の迅速化や費用の効率化等を図るCROへのアウトソーシング(外部委託)が拡大する中で、新たな機器の導入やIT化による生産・収容能力の強化を図ることで、今後も更に需要の増加が見込まれる受託業務に対応するためのものです。
回の研究開発施設の増設により、鹿児島から世界へ新薬開発が発信され、地域における雇用の維持・創出や経済浮揚はもとより、産業の振興に大きく寄与するものと期待されます。

注1)非臨床試験:臨床試験前に、開発中の医薬品等の有効性と安全性を確認する試験
注2)臨床試験:ヒトに対する薬の有効性と安全性を確認する試験
注3)トランスレーショナルリサーチ事業:大学等の研究機関における基礎研究を臨床の場に橋渡しする事業
注4)CRO(Contract Research Organization):製薬企業等から非臨床試験、臨床試験の運営・管理を受託し、医薬品の開発支援(代行)を行う機関

立地協定締結日

令和4年11月14日(月曜日)

(株)新日本科学の概要(外部サイトへリンク)

(1)所在地:鹿児島市宮之浦町2438番地
(2)創業:昭和32年9月
(3)代表者:代表取締役会長兼社長一(ながたょういち)
(4)資本金:96億7,907万円
(5)年商:177億4,848万円(令和4年3月期)
(6)従業員数:1,219人(令和4年9月現在)
(7)事業内容:CRO事業、トランスレーショナルリサーチ事業、メディポリス事業

増設する研究施設計画の概要

(1)工場施設名:鹿児島本社新社屋研究棟
(2)所在地:鹿児島市宮之浦町2438番地
(3)用地面積:8,855.16平米(2,678.69坪)
(4)建物面積:13,022.69平米(3,939.11坪)
(5)着工予定:令和4年12月
(6)操業開始(予定):令和6年7月
(7)投資予定額:54億円
(8)従業員数(計画):鹿児島本店従業員数1,080人(うち新規雇用者数280人)※5年目
(9)事業内容:医薬品開発業務の受託研究、トランスレーショナルリサーチ事業


よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

商工労働水産部産業立地課

電話番号:099-286-2983

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?