ホーム > 産業・労働 > 産業支援 > 創業・新分野進出等支援 > 令和4年度鹿児島観光ハッカソンを開催しました!
更新日:2022年12月21日
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鹿児島県では,企業の「稼ぐ力」の向上に向けて,事業者のニーズの掘り起こしから事業化・販路拡大までの各段階に応じた支援を行う「新産業創出ネットワーク事業」を実施しています。
この一環として,鹿児島県の”観光”に関する様々な課題に対して,デジタル技術などを活用してこれまでにない解決方法(アイデア)を考え出す「鹿児島観光ハッカソン」を下記のとおり開催しました。
※ハッカソンとは,ITエンジニアやデザイナーなどが集まってチームを作り、特定のテーマに対してそれぞれが意見やアイデアを出し合い、決められた期間内で製品やサービス等の試作品を作り上げるイベントのことです。
[開催日時]
●11月12日(土曜日)9時00分~19時00分
【視察地:出水市,薩摩川内市,湧水町】
フィールドワーク(現地の観光地を見学)
●11月13日(日曜日)10時00分~17時00分
【会場:マークメイザン】
アイデアソン
●11月14日(月曜日)~18日(金曜日)
オンラインハッカソン
●11月19日(土曜日)13時00分~16時30分
【会場:産業会館】
最終成果発表,審査,表彰
[テーマ]
(1)誰でもわかる観光地への交通手段の案内対象エリア:出水市
(2)観光客閑散期に観光客を呼び込むための方策対象エリア:薩摩川内市
(3)宿泊施設不足を解消するための方策対象エリア:湧水町
[参加者]
・6人×3チーム(計18名)
エンジニアだけでなく,ビジネス企画を考えるプランナーや営業戦略を考えるマーケター,ユーザーが使いやすいデザインを考えるデザイナー,地元の学生などが全国から参加
[優勝](賞金3万円/人)※ギフトカード
受賞者:Bチーム「ちゃいっぺこしき」(薩摩川内市課題解決)
発表内容:絶景の島コンシェルジュ~こしき~
[準優勝](賞金1万円/人)※ギフトカード
受賞者:Cチーム「湧く湧く湧水」(湧水町課題解決)
発表内容:湧水町型の「とまる」をつくる
[ウフル賞](鹿児島県特産品)
受賞者:Aチーム「ツルでバ鶴」(出水市課題解決)
発表内容:”ツルのひと声”システムのご提案
(1)フィールドワーク(11月12日(土曜日))
実際に課題がありそうな現場を直接参加者に見ていただき(フィールドワーク)、課題の発掘を行いました。
(2)アイデアソン(11月13日(日曜日))
各地の観光に関する課題説明を聞いて、課題の整理と解決するためのアイデア出しをプランナー、エンジニア等が一緒にディスカッションを行いました。
(3)オンラインハッカソン(11月14日(月曜日)~18日(金曜日))
エンジニアを中心にアイデアソンで出たアイデアを実現するためのデモアプリを作成します。プランナーは最終成果発表のプレゼンの準備を行いました。※1週間オンライン開催
(4)成果発表会(11月19日(土曜日))
成果発表のプレゼンを行いました。
・イベント開催結果に関するレポート(PDF:1,820KB)
・成果発表会に関する動画(外部サイトへリンク)
鹿児島県情報サービス産業協会/NPO法人鹿児島インファーメーション/
鹿児島大学南九州・南西諸島域イノベーションセンター/鹿児島県観光連盟
出水市/薩摩川内市/湧水町
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