更新日:2018年9月18日

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平成28年度の出水市のツルにおける高病原性鳥インフルエンザの発生について

発生の概要

  • 11月14日,出水市の干拓地において,環境試料(ねぐらの水)を採取
  • 11月18日,鹿児島大学の確定検査で,環境試料(ねぐらの水)からH5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出
  • 12月19日までに合計30件(ナベヅル23羽,マナヅル1羽,カモ類4羽,環境試料(ねぐらの水)1件,カモ類糞便1件)のH5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認

県内における野鳥の検査状況(自然保護課)

県の対応(畜産関係)

出水市のツルで発生が確認される前の対応

  • 近隣諸国においては高病原性鳥インフルエンザが発生していることや,渡り鳥が飛来する時期を迎えることから,10月6日に防疫対策会議を開催し,関係者,生産者へ防疫対策の徹底等を指示
  • 渡り鳥の飛来シーズンにあたる10月から翌年5月までを飼養衛生管理基準遵守強化期間に設定
  • 8月31日に,指宿市において家きん農場での高病原性鳥インフルエンザの発生を想定した防疫演習を実施

出水市のツルで発生が確認された後の対応

  • 11月18日,知事を本部長とする県高病原性鳥インフルエンザ等対策本部を設置(同日,本部会議を開催)
  • 11月19日,12月20日,1月25日に県高病原性鳥インフルエンザ緊急防疫対策会議を開催
  • ツルの死亡個体等の回収地点から半径3km圏内(監視区域内)の47農場(約159万羽)を対象に立入検査を実施し,家きんに異状がないこと,飼養衛生管理基準の遵守状況に不備がないことを確認
  • 監視区域内の47農場に対し,県が購入した消石灰を配布し,各農場において緊急消毒を実施
  • 県内全ての家きん飼養農場(100羽以上の約930農場)に対し,飼養衛生管理基準の遵守,健康観察の徹底,異状を示す家きんの早期発見と通報を改めて指導
  • 平成28年11月までの指導において,飼養衛生管理基準の遵守状況に不備のあった約50農場に対して改善指導を継続して行い,全ての農場で改善を確認
  • 湖沼周辺おおむね1km圏内の家きん飼養農場に対し,防鳥ネット等の定期点検や消毒の徹底等を改めて指導
  • 愛玩鶏等の飼養者に対して,市町村を通じて飼養管理の徹底と異常鶏の早期通報を指導(防災無線や広報など)
  • 12月21日~27日,食鳥処理場及び鶏卵処理場(県内22ヶ所)の消石灰による消毒
  • 1月31日~2月28日,家畜伝染病予防法第9条に基づき,県内全ての家きん飼養農場(100羽以上の約930農場)に消石灰を配布し,緊急消毒を実施

鳥インフルエンザに関する県の相談先(Webページ)

死亡した野鳥に関すること

食品の安全性に関すること

飼養している家きんに関すること

養鶏農家の皆様へ

これまでも高病原性鳥インフルエンザに対する防疫対策の強化についてお願いしているところですが,国内の事例を踏まえ,高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するために以下のとおり,侵入防止対策に万全を期するようにお願いします。

飼養衛生管理基準の徹底

畜舎内外や車両の消毒実施,ネズミや野鳥からの感染防止対策など飼養衛生管理基準の遵守を徹底し,本病の農場内への侵入防止に努めてください。

早期発見・通報の徹底

常に飼養する鶏等の健康観察を行い,死亡率増加や産卵率低下などの異常を認めた際は,直ちに最寄りの家畜保健衛生所まで連絡をお願いします。

一般の皆様へ

野鳥との接し方について

インフルエンザウイルスは,感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて,野鳥観察など通常の接し方では,人に感染しないと考えられています。また,これまで鳥インフルエンザウイルスが,野鳥から人へ感染した例はありません。
ただ,野鳥は,鳥インフルエンザ以外にも様々な細菌や寄生虫を持っていますので,野鳥の排泄物等に直接触れないよう心がけ,もし触れた場合には,手洗いとうがいをしていただければ,過度に心配する必要はありません。
また,野鳥は,餌が思うように採れなかったり,事故にあったり,他の動物に襲われたりと様々な理由で死亡します。野鳥が死んでいたからといって,直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。もし,同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら,県や市町村役場にご連絡ください。

鶏肉・鶏卵の安全性について

食品安全委員会では,我が国の現状においては,鶏肉や鶏卵を食べることにより,高病原性鳥インフルエンザがヒトに感染する可能性はないとの考え方を示しています。

 

よくあるご質問

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農政部畜産課

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