建設促進活動(令和4年度)
鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会総会の開催
令和4年4月18日(月曜日),鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルにおいて,鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)の令和4年度総会を開催し,本年度の活動計画等が承認されました。
(会長あいさつ:鹿児島県知事)

(総会)

南九州西回り自動車道建設促進協議会総会の開催
令和4年5月13日(金曜日),鹿児島市のホテル・レクストン鹿児島において,南九州西回り自動車道建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)の令和4年度総会を開催し,本年度の活動計画等が承認されました。
(会長あいさつ:鹿児島県知事)

(総会)

南九州西回り自動車道建設促進要望活動
令和4年7月20日(水曜日),南九州西回り自動車道建設促進協議会,南九州西回り自動車道建設促進期成会,鹿児島県議会南九州西回り自動車道建設促進議員連盟,熊本県議会県南振興議員連盟の4団体合同で,小里泰弘衆議院議員,馬場成志参議院議員同席の下,財務省・国土交通省へ要望活動を行いました。
1.要望参加者
- 塩田康一鹿児島県知事(協議会会長)
- 田嶋徹熊本県副知事(協議会副会長)※熊本県知事代理
- 椎木伸一出水市長(期成会会長,協議会副会長)
- 伊藤浩樹鹿児島県議会議員(鹿児島県議会議員連盟会長)
- 吉永和世熊本県議会議員(熊本県議会議員連盟会長)
2.要望内容
- 「防災・減災,国土強靭化のための5か年加速化対策」による強靱なネットワーク整備の加速化・深化を図り,また,ポストコロナ社会の持続的な経済成長を実現するため,老朽化対策等の抜本的な対策を含めた道路整備の必要額を予算措置し,着実に事業を実施するための予算を長期安定的に確保するとともに,5か年加速化対策後も,引き続き,国土強靱化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保すること。
- 令和5年度予算においては,高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。
- 平時・災害時を問わず安定した人・モノ・情報の移動を確保し,産業・観光の振興による地域経済の活性化を図るため,また,災害時においては,避難や救急救命・復旧活動等を支えるため,南九州西回り自動車道のミッシングリンクを早期に解消し,国道3号とのダブルネットワークを構築するよう予算の重点配分を行うこと。
- 芦北出水道路(水俣IC~出水IC間)の供用予定年次の明示及び早期完成を図ること。
- 阿久根川内道路の全区間において用地取得や工事に着手するなど,更なる整備推進を図ること。
- 暫定2車線区間における4車線化の優先整備区間である美山IC~伊集院IC間の事業中区間の整備促進及び残る優先整備区間並びに八代南IC~日奈久IC間の早期事業化を図ること。
(財務省:新川主計局長)

(国土交通省:渡辺副大臣)

東九州自動車道建設促進地方大会の開催
令和4年8月1日(月曜日),大分県大分市のレンブラントホテル大分において,東九州自動車道建設促進協議会・東九州軸推進機構の主催で,東九州自動車道建設促進地方大会が開催され,本自動車道沿線4県(鹿児島県,福岡県,大分県,宮崎県)の住民の方々約300名が参加されました。大会では,西日本高速道路(株)九州支社地域共創担当部長の濵野氏により「高速道路は地域作りのプラットフォーム」と題し,基調講演をいただきました。また,沿線住民代表による意見発表があり,それぞれの立場から,東九州自動車道の全線開通に期待する思いや願いなどをアピールしました。
(基調講演:西日本高速道路(株)濵野氏)

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(鹿児島県アピール:藤本副知事)

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(意見発表)

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(頑張ろう三唱)

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東九州自動車道建設促進中央大会及び提言活動
令和4年10月21日(金曜日),東京都の都市センターホテルにおいて,「東九州自動車道建設促進中央大会」を開催し,大会終了後には,国土交通省,財務省,自由民主党へ提言活動を行いました。
(主催:東九州自動車道建設促進協議会・東九州軸推進機構)
(頑張ろう三唱)

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(国土交通大臣政務官)

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(財務省主計局次長)

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(自由民主党幹事長代行)

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(大会決議)
- 災害への備え及び観光等の経済活動復興のため、人流・物流の活性化に向けた高規格道路のミッシングリンクの解消や暫定2車線区間の4車線化、ダブルネットワークの構築を図るとともに、「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し、計画的に事業を推進すること。加えて、5か年加速化対策後も中長期的視点で継続的に対策を講じる必要があることから、必要な予算・財源を安定的に別枠で確保するなど、今後の国土強靱化に向けた対策の制度設計に際して十分配慮すること。
- 令和5年度予算については、高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。また、生産性を高め経済社会を支えるとともに、地域活性化を図るため、資材価格が高騰する中でも必要な道路整備・管理が安定的に進められるよう令和4年度補正予算を速やかに編成し、成立させること。
- 整備の遅れている地方への高速道路関連予算の重点配分を行うとともに、住民の「暮らし」と「命」に関わる高速道路ネットワークを早期に構築すること。
- 未事業化区間「南郷~奈留間」の早期事業化を図ること。
- 事業中区間については、開通目標年次を明確にし、着実に整備を推進すること。
- 有料の高速道路の良好なインフラを持続的に利用するため、料金徴収期間の延長による、更新事業等の追加や暫定2車線の4車線化などの機能強化に必要な財源を安定的に確保する措置を講じること。
- 道路利用者の安全性や利便性の向上のため、休憩施設の更なる充実を図るとともに、スマートICの整備など地域との連携を図ること。
- 災害発生時における機能確保や維持管理を確実に行うため、地方整備局等の人員体制や資機材の充実・強化を図ること。
南九州西回り自動車道建設促進要望活動(九州地方整備局)
令和4年10月26日(水曜日),南九州西回り自動車道建設促進協議会,南九州西回り自動車道建設促進期成会,鹿児島県議会南九州西回り自動車道建設促進議員連盟,熊本県議会県南振興議員連盟の4団体合同による,国土交通省九州地方整備局への要望活動を行いました。要望会には,藤巻局長,安部道路部長,谷川道路部道路情報管理官が出席されました。
(要望書手交)

南九州西回り自動車道建設促進大会及び要望活動
令和4年11月15日(月曜日),東京都のホテルルポール麹町において,鹿児島県知事・熊本県副知事や両県選出の国会議員出席の下,国土交通省や西日本高速道路株式会社へ,南九州西回り自動車道の早期整備の必要性を訴えるために,「南九州西回り自動車道建設促進大会」を開催しました。大会終了後には,小里泰弘衆議院議員,金子恭之衆議院議員同席の下,財務省,国土交通省へ要望活動を行いました。
(主催)
- 南九州西回り自動車道建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)
- 南九州西回り自動車道建設促進議員連盟(会長:金子恭之衆議院議員)
- 南九州西回り自動車道建設促進期成会(会長:出水市長)
(頑張ろう三唱)

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(財務省主計局長)

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(国土交通事務次官)

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(国土交通省道路局長)

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(大会決議)
- 「防災・減災,国土強靭化のための5か年加速化対策」による強靱なネットワーク整備の加速化・深化を図り,また,ポストコロナ社会の持続的な経済成長を実現するため,老朽化対策等の抜本的な対策を含めた道路整備に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し,計画的に事業を推進するとともに,5か年加速化対策後も,引き続き,国土強靱化に必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保し,継続的に取り組むこと。
- 資材価格が高騰する中でも必要な道路整備・管理が長期的に進められるよう,新たな財源を創設するとともに,令和5年度予算においては,高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。また,地域経済を支えるため,公共事業を含む補正予算を速やかに成立させること。
- 平時・災害時を問わず安定した人・モノ・情報の移動を確保し,産業・観光の振興による地域経済の活性化を図るため,また,災害時においては,避難や救急救命・復旧活動等を支えるため,南九州西回り自動車道のミッシングリンクを早期に解消し,国道3号とのダブルネットワークを構築するよう予算の重点配分を行うこと。
- 芦北出水道路(水俣IC~出水IC間)の供用予定年次の明示及び早期完成を図ること。
- 阿久根川内道路の全区間において用地取得や工事に着手するなど,更なる整備推進を図ること。
- 暫定2車線区間における4車線化の優先整備区間である美山IC~伊集院IC間の事業中区間の整備促進及び残る優先整備区間並びに八代南IC~日奈久IC間の早期事業化を図ること。
- 災害に強い高規格道路ネットワークを構築するため,また,激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するため,引き続き,地方整備局等の体制の充実・強化を図ること。
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