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更新日:2025年11月28日

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整備促進の活動状況(令和7年度)

 鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会総会の開催

和7年4月18日(金曜日),鹿児島市のマリンパレスかごしまにおいて,鹿児島県高規格幹線道路建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)の令和7年度総会を開催し,昨年度の事業報告や本年度の事業計画等が承認されました。

(会長あいさつ:鹿児島県知事)
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(総会)
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 南九州西回り自動車道建設促進協議会総会の開催

和7年5月16日(金曜日),鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルにおいて,南九州西回り自動車道建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)の令和7年度総会を開催し,昨年度の事業報告や本年度の事業計画等が承認されました。

(会長あいさつ:鹿児島県知事)
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(総会)
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南九州西回り自動車道中央要望の実施

和7年7月29日(火曜日),南九州西回り自動車道建設促進協議会,南九州西回り自動車道建設促進期成会,鹿児島県議会南九州西回り自動車道建設促進議員連盟,熊本県議会県南振興議員連盟の4団体合同で,金子恭之衆議院議員同席の下,財務省,自由民主党,国土交通省へ要望活動を行いました。

1.要望参加者

  • 塩田鹿児島県知事(協議会会長)
  • 亀崎本県副知事(協議会副会長)※熊本県知事代理
  • 椎木水市長(期成会会長,協議会副会長)
  • 伊藤鹿児島県議会議員(鹿児島県議会議員連盟会長)
  • 吉永本県議会議員(熊本県議会議員連盟会長)
  • その他,協議会及び期成会会員等(17名)

2.要望内容

  • 令和7年6月に閣議決定された「第1次国土強靱化実施中期計画」にもとづき,強靱な道路ネットワーク整備の加速化・深化や今後増大する老朽化対策費用等の抜本的な対策を含めた道路整備に必要な予算・財源を例年以上の規模で確保し,計画的に事業を推進すること。また,同中期計画を着実に進めるため,今後の資材価格・人件費高騰等の影響については予算編成過程で適切に反映するとともに,必要な予算・財源を通常予算とは別枠で満額確保して,継続的に取り組むこと。
  • 令和8年度予算においては,高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。
  • 平時・災害時を問わず安定した人・モノ・情報の移動を確保し,産業・観光の振興による地域経済の活性化,ひいては我が国の生産性向上を図るため,また,災害時においては,避難や救急救命・復旧活動等を支えるため,南九州西回り自動車道のミッシングリンクを早期に解消し,国道3号とのダブルネットワークを構築するよう予算の重点配分を行うこと。
  • 芦北出水道路(水俣IC~出水IC間)及び阿久根川内道路(阿久根IC~薩摩川内水引IC間)の供用予定年次の明示及び早期完成を図ること。
  • 阿久根川内道路については,全区間において用地取得や工事に着手し,更なる整備推進を図ること。
  • 暫定2車線区間における4車線化にあたっては,料金徴収期間の延長による財源を活用し,優先整備区間である美山IC~伊集院IC間の事業中区間の整備促進及び残る優先整備区間の早期事業化並びに八代南IC~日奈久IC間の早期事業化を図ること。
  • 災害に強い高規格道路ネットワークを構築するため,また,近年の激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するため地方整備局などの体制強化や必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。

(財務省:宇波主計局長,中山主計局次長)
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(自由民主党:森山幹事長)
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(国土交通省:塩見国土交通審議官)
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(国土交通省:沓掛道路局長)
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 東九州自動車道建設促進地方大会の開催

和7年8月7日(木曜日),鹿児島県霧島市の国分ハウジングホール(霧島市民会館)において,東九州自動車道建設促進協議会・東九州軸推進機構の主催で,東九州自動車道建設促進地方大会が開催され,本自動車道沿線4県(鹿児島県,福岡県,大分県,宮崎県)の住民の方々など約600名が参加されました。大会では,株式会社九州経済研究所の福留一郎氏により「東九州自動車道の整備による地域経済への波及効果」と題し,基調講演をいただきました。また,沿線住民代表による意見発表があり,それぞれの立場から,東九州自動車道の全線開通や4車線化に期待する思いや願いなどをアピールされました。

(基調講演:福留氏)
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(開会あいさつ:塩田鹿児島県知事)
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(意見発表)
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(頑張ろう三唱)
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 東九州自動車道建設促進中央大会及び提言活動

和7年10月17日(金曜日),東京都の全国町村会館において,「東九州自動車道建設促進中央大会」を開催し,大会終了後には,国土交通省,財務省,自由民主党等へ提言活動を行いました。

(主催:東九州自動車道建設促進協議会・東九州軸推進機構)

(頑張ろう三唱)                (国土交通省技監)
ganbarosansho kokudokotsusho

(財務省事務次官)               (自由民主党幹事長代行)
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(大会決議)

  • 災害への備え及び観光等の経済活動復興のため,人流・物流の活性化に向けた高規格道路の未整備区間の解消や暫定2車線区間の4車線化,直轄国道とのダブルネットワークの構築を図るとともに,令和7年6月に策定された第1次国土強靱化実施中期計画による国土強靱化の取組を着実に推進するため,今後の資材価格・人件費高騰等の影響も加味した上で,必要な予算・財源等を通常道路予算とは別枠で満額確保すること。
  • 令和8年度予算については,高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。
    また,国土強靱化や九州の成長力及び国際競争力の強化に資する公共事業を含む令和7年度補正予算を速やかに編成すること。
  • 整備の遅れている地方への高速道路関連予算の重点配分を行うとともに,住民の「暮らし」と「命」に関わる高速道路ネットワークを早期に構築すること。
  • 事業中区間については,開通目標年次を明確にし,着実に整備を推進すること。
  • 有料の高速道路の良好なインフラを持続的に利用するため,料金徴収期間の延長により確保した財源による更新事業等の追加や暫定2車線の4車線化などの機能強化事業を推進すること。
  • 道路利用者の安全性や利便性の向上のため,休憩施設の更なる充実を図るとともに,スマートICの整備など地域との連携を図ること。
  • 災害発生時における機能確保や維持管理を確実に行うため,地方整備局などの体制強化や必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。

 南九州西回り自動車道建設促進要望活動(九州地方整備局)

和7年10月22日(水曜日),南九州西回り自動車道建設促進協議会,南九州西回り自動車道建設促進期成会,鹿児島県議会南九州西回り自動車道建設促進議員連盟,熊本県議会県南振興議員連盟の4団体合同による,国土交通省九州地方整備局への要望活動を行いました。要望会には,福井道路部長,小林道路調査官,石橋道路情報管理官が出席されました。

(要望書手交)
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 南九州西回り自動車道建設促進大会及び要望活動

和7年11月5日(水曜日),東京都のホテルルポール麹町において,鹿児島県知事・熊本県知事や金子恭之国土交通大臣をはじめ,両県選出の国会議員出席の下,国土交通省や西日本高速道路株式会社へ,南九州西回り自動車道の早期整備の必要性を訴えるために,「南九州西回り自動車道建設促進大会」を開催しました。大会終了後には,財務省,国土交通省へ要望活動を行いました。

(主催)

  • 南九州西回り自動車道建設促進協議会(会長:鹿児島県知事)
  • 南九州西回り自動車道建設促進議員連盟(会長:金子恭之衆議院議員)
  • 南九州西回り自動車道建設促進期成会(会長:出水市長)

(金子国土交通大臣挨拶)            (頑張ろう三唱)                  
kanekodaijinaisatsu ganbarosansho 

(財務省主計局主計官)             (国土交通省大臣官房長)
zaimusho kokudokotsusho


(大会決議)

  • 国土強靱化実施中期計画を踏まえた関係予算について,今後の人件費等の高騰等の影響を適切に反映した必要な予算・財源を通常道路予算とは別枠で満額確保すること。
  • 令和8年度予算においては,高速道路網の整備を推進するための所要額を満額確保すること。また,道路施策の推進のため,令和7年度補正予算を速やかに編成すること。
  • 平時・災害時を問わず安定した人・モノ・情報の移動を確保し,産業・観光の振興による地域経済の活性化,ひいては我が国の生産性向上を図るため,また,災害時においては,避難や救急救命・復旧活動等を支えるため,南九州西回り自動車道のミッシングリンクを早期に解消し,国道3号とのダブルネットワークを構築するよう予算の重点配分を行うこと。
  • 芦北出水道路(水俣IC~出水IC間)及び阿久根川内道路(阿久根IC~薩摩川内水引IC間)の供用予定年次の明示及び早期完成を図ること。
  • 阿久根川内道路については,全区間において用地取得や工事に着手し,更なる整備推進を図ること。
  • 暫定2車線区間における4車線化にあたっては,料金徴収期間の延長による財源を活用し,優先整備区間である美山IC~伊集院IC間の事業中区間の整備促進及び残る優先整備区間の早期事業化並びに八代南IC~日奈久IC間の早期事業化を図ること。
  • 災害に強い高規格道路ネットワークを構築するため,また,近年の激甚化・頻発化する大規模自然災害の脅威・危機に即応するため地方整備局などの体制強化や必要となる資機材の更なる確保に取り組むこと。

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