川内港長期構想を策定しました

県では，川内港を取り巻く国内外の社会情勢の変化に対応し，成長著しい中国をはじめとするアジア地域との貨物輸送の需要拡大，船舶の大型化などへの喫緊の課題に対応するため，おおむね20年～30年後を見据えた川内港の果たすべき役割や長期的な将来像について，パブリック・コメントや学識経験者，港湾利用者，関係行政機関の御意見等を踏まえ，「川内港長期構想」を令和元年9月に策定しました。

川内港長期構想（PDF：4,928KB）

将来像

県北西部地域の産業の競争力強化を支え，アジアとともに成長する川内港

 

基本方針

1物流・産業国際物流拠点として産業を振興する港づくり

2安全・安心地域の安全・安心を確保する港づくり

3交流・賑わい地域の交流・賑わいに資する港づくり

施策・取組

1物流・産業

施策1-1コンテナ物流機能の強化

施策1-2バルク物流機能の強化

施策1-3集貨対策の推進

2安全・安心

施策2-1港の防災機能の向上

施策2-2災害リスク回避に向けた港湾機能の維持・確保

3交流・賑わい

施策3-1利便性の高い離島への連絡拠点の形成

施策3-2人々が憩い賑わう港湾空港の形成

パブリック・コメント実施結果

川内港長期構想（素案）について，県民の皆様から貴重な御意見をいただき誠にありがとうございました。

お寄せいただいた御意見の概要及びそれに対する県の考え方については，以下のとおりです。

（1）募集期間：平成31年4月24（水曜日）～令和元年5月24日（金曜日）

（2）御意見等の概要と県の考え方

御意見等の概要と県の考え方（PDF：56KB）