更新日:2025年3月31日
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令和4年度から令和6年度まで,大島支庁で地元の団体等と連携して取り組んだ下記事業について,報告します。
奄美群島は,豊かな自然環境や農林水産物,伝統工芸品,島ごとに異なる魅力を持つ多彩な文化,人と人とのつながりである「結いの精神」など様々な地域資源を有している一方,高齢化や若年層の人口流出などにより地域・集落の力が弱まりつつあり,群島全体で人口・労働力などが縮減しています。
このような状況の中「持続可能な奄美群島」の実現に向け,奄美群島が誇る奄美ならではの地域資源を地域活性化に生かすモデル事業を実施することで,住み続け暮らしやすい奄美地域の形成に取り組んだところです。
この事業は,県内に活動拠点を有し,1年以上の活動実績がある団体等が,県との委託契約により,「住み続け暮らしやすい奄美地域の形成」に向け,奄美群島が誇る奄美ならではの地域資源を地域活性化に生かすモデル事業を実施しました。
※事業の実施を希望する団体等は,県に事業の企画を提案し,提案があった事業の中から,企画提案協議(プロポーザル)により,業者を選定しました。
令和4年度~令和6年度(3年間)
合計:15件
(内訳)
令和4年度(4件)
令和5年度(5件)
令和6年度(6件)