令和７年度鹿児島県優秀教職員表彰

令和7年度鹿児島県優秀教職員表彰式及び教育委員と優秀教職員との意見交換会を行いました

令和7年11月25日（火曜日）に令和7年度鹿児島県優秀教職員表彰式を行いました。

この表彰は，学校教育における学習指導や生徒指導，進路指導，体育・保健・給食指導，特別支援教育，部活動指導，学校事務などの各分野において，顕著な実績のある教職員並びに教職員組織に対して，その功績を表彰し，併せて本県教職員の意欲及び資質能力の向上に資することを目的として平成20年度から始まり，今回で18回目の表彰となりました。また，令和2年度からは，教職経験が10年未満で，学校教育における教育実践等に顕著な成果を上げ，今後更なる活躍が期待できる教職員を「若手教職員等奨励賞」として表彰しています。

 

令和7年度優秀教職員及び組織一覧はこちら（PDF：231KB）

 

　受賞者を代表して，霧島市立隼人中学校　常山　由紀子　養護教諭が，「私は養護教諭として，子どもたちには，心も体も健康で楽しい学校生活を送ってほしいと願っています。健康で楽しい学校生活を送るためには，それぞれのセルフエスティームすなわち自己肯定感を育むことが大切です。これからも養護教諭として，人と人との繋がりを大切にした健康教育を通し，子どもたちのセルフエスティームを育む実践をして参りたいと思います。ここにいる受賞者を含め教職員が，子どもたちに真摯に向き合い，子どもたちがより充実した学校生活を送れるようにこれからも邁進して参ります。」とあいさつしました。

【表彰式の様子】

 

また，表彰式後の意見交換会では，受賞者が教育長や教育委員と学校現場を取り巻く課題について活発な意見交換を行いました。

【意見交換会の様子】