更新日:2024年7月16日
ここから本文です。
鹿児島県の学び続ける教師の手引書である「学びの羅針盤」は,平成26年度の発刊以降,授業改善を目指す各学校の校内研修や個々の教師の自己研鑽など様々な機会で活用されてきました。
今回,中教審の令和3年答申(中教審第228号)において示された「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図り,「主体的・対話的で深い学び」をより一層推進するために,当課が進める「学習者主体の授業」の実現をさらに図れるよう,10年ぶりとなる表紙の変更をはじめ,構成や内容を大きく刷新しました。
今回の改訂のポイントとしては,
⑴時代や社会の要請,鹿児島県の子供たちの学力,学習状況の現状を踏まえた上で,「学習者主体」の授業の必要性や意義,具体的な進め方などを「Q&A」形式で説明するとともに,多数の参考資料を掲載
⑵参考資料として,各種関係法令に加えて,文部科学省や内閣府,独立行政法人教職員支援機構(NITS),鹿児島県教育委員会,総合教育センターといった関係機関の作成する参考資料へハイパーリンクを設定
⑶「学習者主体の授業」に関する鹿児島県内の5つの授業実践例を紹介
が挙げられます。
各学校や各教師の授業改善に向けて,校内研修や日々の授業づくり等において積極的な活用をお願いします。
【新「学びの羅針盤」(令和6年度版)】
令和6年度版「学びの羅針盤」(1/2)(PDF:4,270KB)
令和6年度版「学びの羅針盤」(2/2)(PDF:3,590KB)
【旧「学びの羅針盤」(令和5年度版)】
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
鹿児島教育ホットライン24 24時間いつでもあなたの相談を待っています。フリーダイヤル:0120-783-574