9月11日（土曜日）全国知事会第28回新型コロナウイルス緊急対策本部会議（WEB会議）が開催されました

新型コロナウイルスの感染拡大により、全国各地で医療提供体制のひっ迫が続いていることを受け、緊急事態宣言などの期間延長が決定されたことから、今後の対応などについて議論するために開催された新型コロナウイルス緊急対策本部会議（WEB会議）に参加しました。
会議では、参加した知事から、行動制限の緩和に向けた「出口戦略」の検討について一定の評価をする一方、国民の気の緩みを招き感染が拡大することを警戒する意見が相次ぎ、感染拡大防止の周知徹底や国民に誤った認識を与えないような説明を求める意見などが出されました。
私からは、若年層に対し、ワクチン接種の意義、有効性と副反応に関する正確かつ具体的な情報を周知・広報すること、まん延防止等重点措置の影響を受けた事業者に対し支援内容を拡充することや措置終了後も全国的に手厚い支援策を講じること、地域観光事業支援予算を活用し深刻な状況にある観光関連事業者への直接的支援を検討することをお願いしたいことなどを発言しました。