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更新日:2022年1月1日

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県労働委員会「委員リレーコラム」

第125回


「墓じまい」の準備(PDF:57KB)

 

「墓じまい」の準備

 

公益委員和子

新型コロナウイルスの感染が広がり始めてから,もうすぐ2年が経とうとしています。
このところの感染状況は今年の夏ころよりは落ち着いていますが,新たな変異株も発生し,油断はできない状況です。
感染が拡大し始めたころは,ここまで長期化するとは思っておらず,いずれは元の生活に戻ることがあるような気がしていました。
それは,月日が流れることはわかっていても,漠然と今の生活が続くような感覚があったからなのでしょう。
ところが感染は続き,否応なく生活が変化することがあると実感し,それとともに,今までなんとなく先延ばしにしていたことに手を付けなければという気持ちが芽生えてきて実行に移すことにしました。
それは,「墓じまい」です。
我が家のお墓は,私の後は引き継ぐ人がいないので,やがては墓じまいが必要なのですが,まだ少し先になるので,実際に今年手を付けたのは,墓じまいの準備です。
母方は早々に納骨堂に移し,やがて合祀するようにしてあったのですが,父の方はまだまだ先と思っているうちにきちんと話せずじまいで父が亡くなってしまっていたのです。
市営の墓苑なので,まずお墓の名義を市役所に確認したところ昭和64年に亡くなった祖父のままであることがわかりました。てっきり亡父の名義になっていると思っていたので,母の名義にするために父方の戸籍の取り寄せをしなければなりませんでした。
これで将来的に母が亡くなった後,手続的には相続人となる私が再火葬などを行って墓じまいをすることは可能となりました。
しかし,お墓には祖父母が入っており,亡父の妹である叔母達には両親なので,手続的に問題がなければいいということではありませんし,親族間で感情的にこじれてしまうと解きほぐすのはなかなか困難です。
そこで,妹と二人で将来的な墓じまいについて叔母達に話をしに行き,幸い叔母達も私達の考えを了解してくれました。
墓じまいの準備段階としてはこれでいったん一段落つき,今は墓じまいの後をどうするかを妹と話し合っているところです。
妹とは毎日母の面会に一緒に行くので,よく話をしてお互いの考えは大きく違ってはいないのですが,死生観は微妙に違うように思います。
そもそも家族でも死生観については話題になりにくく,近しい関係であればあるほど同じような考えを持っているような気がしているだけかもしれません。
妹とはお互いの考えを聞きながら,着地点を見つけたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

過去の委員リレーコラム

第124回(R3年12月)「所変われば品変わる」使用者委員:水淵大作(PDF:109KB)

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