更新日:2025年2月4日
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市来地域の水田「大里たんぼ」に「上ン実盛ドン」「下ン実盛ドン」と呼ばれる塚があります。
この虫追踊は実盛ドン塚を主として踊られていました。
昔、源平時代、斎藤別当実盛が敵と戦っている時、馬が稲の切り株につまずいて倒れ、実盛は不覚にも討たれて死んでしまいました。
その怨霊が虫になって稲を害するという伝説があります。
この伝説に基づいて日本の中部以西では「実盛送り」という行事を行っているところが多いです。
大里地区では、この虫追踊がいつから始まったかは明らかになっていません。
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