更新日:2018年9月3日

ここから本文です。

東郷文弥節人形浄瑠璃

郷文弥節人形浄瑠璃は,いつの頃から行われたものかはっきりしませんが,江戸時代前期(17世紀後半)にさかのぼるものと思われます。薩摩川内市東郷町斧渕の三ヶ郷集落の郷士たちに伝承され,例年神社に奉納したり,秋の収穫後のお祭りなど娯楽を兼ねて,野外劇場を作り催していたほか,結婚式や新築祝いなどにも頼まれたりして演じていました。
この地域では,昔から『人形踊り(おどい)』とも言われ,語り太夫・三味線・太鼓・拍子木各一人と,人形遣いは男人形を一人,女人形は二人で操り,語りや人形の動きもやや単調で素朴なのが特徴です。
文弥節は,人形浄瑠璃創始期の原形をとどめた古浄瑠璃と言われ,日本では新潟県佐渡島,石川県白山市(旧尾口村),宮崎県都城市(旧山之口町)と東郷を含め,4県だけに残されている貴重なものだといわれています。現在は『常盤御前雪の段』『鞍馬下りの段』『卒塔婆引』が演ぜられています。
2008(平成20)年3月13日に,国の無形民俗文化財に指定されました。
 

公開日時

7月,11月,3月

公開場所

開催風景

鞍馬下りの段1
鞍馬下りの段2
常盤御前雪の段

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

総務部県民生活局生活・文化課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?