ホーム > くらし・環境 > 共生・協働(NPO等) > 共生・協働関連事業 > 地域づくり人財育成事業 > 地域プロデューサー実践講座【令和7年度地域づくり人財育成事業】の開催レポート
更新日:2026年6月16日
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地域づくりに必要なスキルや考え方を学びながら、受講生一人ひとりの取組を前に進めるための実践型講座を開催しました。全6日及び伴走支援による講座では、受講生が原点の言語化、現状分析、計画立案、壁打ち、成果報告までを段階的に実践し、伴走者や実践者との対話を通じ、次の一歩につながる学びと関係性の形成を図りました。
地域づくりに意欲や関心のある方、地域づくりに携わっている方等23人(公募により、県内8市町村から参加)
カリキュラム、アドバイザーの詳細は、受講生募集チラシ(PDF:1,452KB)をご覧ください。
9月7日(日曜日)カクイックス交流センター(鹿児島市)
【オリエンテーション、地方創生と地域コミュニティの役割(特別講義)】
オリエンテーションでは、講座の主旨・意識すべきこと等の前提のすり合わせを行いました。また、「自分がなぜ地域に関わるのか」を原点から再確認・言語化し、グループ間で共有しました。
特別講義では、四日市大学名誉教授の岩崎恭典氏から、人口動態と時代背景の変遷や地域コミュニティが果たす役割、官民協働の視点について学びました。
10月18日(土曜日)横川健康温泉センター(霧島市)
【自身の環境や
活動の現状分析を行うことで、戦略立案の基礎を身につける(ワークショップ)】
自身の興味関心、強み・スキル等を可視化し、活動予定地域・組織の課題、資源(人・場所・文化・産品・制度)を整理しました。その上で、SWOT分析を使って、強み・弱み・機会・脅威を俯瞰して把握しました。また、グループワークで発表・意見交換を行い、多様な視点から内容のブラッシュアップを図りました。
さらに、講座OBのプレゼンを通じて実践事例を共有いただき、活動の実装プロセスや具体的な進め方について理解を深めました。
【地域資源を活用した活動の現地を視察し、自身の活動の整理と実践につなげる(現場視察)】
11月22日(土曜日)南九州市頴娃町
頴娃町のまち歩きを通じて、地域がどのように活性化に取り組み、その成果を実現してきたのかを実際に体感しました。また、メンターや頴娃町で活躍する2名の方によるプレゼンテーションを通じて、移住者や新たな関係人口を受け入れる地域の寛容な姿勢と、それを後押しする地域全体の雰囲気について学ぶことができました。
これらの学びを踏まえ、自身の現状や課題、活かせる強み、実現したいことを改めて整理し、今後の活動の方向性について考える貴重な機会にすることができました。
11月22日(土曜日)霧島市横川町
横川kitoの立ち上げに至る経緯や、開業前の「最初の一歩」をどのように踏み出したのか、また、事業を進める中での地域に対する意識の変化や、その経験を次の事業へと発展させてきた過程について、時系列に沿って話を伺いました。
さらに、メンターとのミニセッションでは、事業運営に関する内容だけでなく、地域づくりの担い手として活動を続けるためのメンタルケアや、家庭と仕事の両立の工夫についてのお話を伺い、一人ひとりに合ったペースで無理なく継続的に地域づくりに関わることの重要性を学びました。
11月22日(土曜日)鹿屋市本町
講座OBから、受講期から現在に至るまでの活動の変遷を振り返りながら、受講生に対し「何を感じ、どのように今後の活動につなげてほしいか」という観点でのお話を伺いました。
また、「仲間づくり」の重要性や、「行動し続ける大切さ」について、具体的な経験に基づきお話しいただき、実践に関する疑問や今後の活動に対する不安など、多様な視点での質疑応答が行われました。
これらの内容を踏まえ、受講生は自身の現状の課題や、今後実現したい活動の方向性について改めて整理することができました。
11月22日(土曜日)姶良市平松
定期的に開催されている対話の場「あいら未来会議」の特徴として、「無理をしない」「目的を固定しない」「ゆるやかにつながる」という姿勢が共有されていることを伺いました。
また、同会議の活動を継続する上では、オンラインコミュニティによる情報共有の仕組みが重要な役割を果たしており、常時参加していない場合でも活動状況を把握できる環境が整えられていることから、心理的な参加ハードルが低く保たれている点が効果的であると学びました。
視察全体を通して、地域で活動する上で重要となる仲間づくりや情報共有、関係性が積み重なる場の設計について、多くの学びが得られました。
12月21日(日曜日)CampingOfficeosotoMakurazaki(枕崎市)
【現状分析と進捗共有を踏まえて、今後の活動を具体化する(ワークショップ、中間報告会、ゼミ活動)】
ワークシートを活用して現状分析を行い、今後の活動の具体化を進めるとともに、次の一手を実践レベルまで落とし込んだ計画を作成しました。作成後はゼミ内で共有し、それぞれの計画に対して、受講生同士及びメンターを交えた多様な視点からの意見交換が行われました。
また、これらを踏まえて、各自の悩みや課題を共有しながら、ゼミ内での壁打ちを通じて計画のブラッシュアップを図りました。
1月18日(日曜日)鹿児島県庁(鹿児島市)
【対話と実践
事例を通じた学びを今後の実践につなげる(講座、OBプレゼン、個別壁打ち・相互メンタリング)】
ファシリテーションのミニ講座を通じて、地域現場において人や想いを引き出し、つなげていくための関わり方について学びました。
また、講座OBによる実践事例のプレゼンが行われ、活動の具体的なイメージを把握し、自身の実践に向けた理解を深めました。
さらに、メンターとの個別壁打ちや受講生同士の相互メンタリングを通じて、自身の活動の現状や課題、できることを整理し、今後の方向性や次の一手について考える機会とすることができました。
2月14日(土曜日)カクイックス交流センター(鹿児島市)
【実践講座を通しての成果報告】
受講生が4つのゼミに分かれて発表を行い、講座期間中に検討・実践してきた地域プロジェクトの内容や進捗、課題、今後の展望について共有しました。メンターからのコメントを通じて、それぞれの取組を客観的に振り返り、視野を広げる機会となりました。
また、DAY1の振り返りシート等を活用しながら個人で半年間の学びを整理した後、グループ及び全体で共有を行いました。講座を通じた変化や得られた気づき、今後取り組みたいことを言語化することで、次の実践へと発展させる時間となりました。
終了後にはPRタイムが設けられ、今後の連携や交流の継続につながる場となりました。
令和7年度講座修了生が講座を通して企画したプロジェクトや,踏み出す最初の一歩等をプロジェクト報告書に取りまとめました。
ぜひ,ご覧ください。
プロジェクト報告書(PDF:3,416KB)
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