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更新日:2025年2月7日

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消費者物価指数:2024年(令和6年)平均

1.

対前年比 107.1
対前年比 3.0%の上昇

【概要】
2024年(令和6年)平均の鹿児島市消費者物価指数は,2020年を100とした総合指数で107.1となり,前年に比べて3.0%の上昇となった。

2.10大費目指数の動き

2024年(令和6年)平均の10大費目指数の動きを前年比でみると,「食料」は野菜・海藻,穀類などの値上がりにより5.8%の上昇,「光熱・水道」は電気代,ガス代などの値上がりにより5.7%の上昇,「教養娯楽」は教養娯楽サービス,教養娯楽用品などの値上がりにより3.7%の上昇,「交通・通信」は自動車等関係費,交通の値上がりにより2.0%の上昇,「家具・家事用品」は家庭用耐久財,家事用消耗品などの値上がりにより3.2%の上昇,「住居」は設備修繕・維持の値上がりにより0.5%の上昇,「諸雑費」は身の回り用品,他の諸雑費などの値上がりにより0.9%の上昇,「被服及び履物」は衣料,シャツ・セーター・下着類などの値上がりにより1.3%の上昇,「教育」は補習教育,授業料等などの値上がりにより1.2%の上昇,「保健医療」は医薬品・健康保持用摂取品,保健医療サービスの値上がりにより0.2%の上昇となった。

3.年の総合指数の動き

年の総合指数の動きを前年比でみると,

和元年は,授業料等や通信の値下がりにより,「教育」や「交通・通信」は下落したものの,電気代や教養娯楽サービスなどの値上がりにより,「光熱・水道」や「教養娯楽」が前年の価格水準を上回ったことなどから,総合指数は99.8となり,前年に比べ0.2%の上昇となった。

和2年は,他の諸雑費や授業料等の値下がりにより,「諸雑費」や「教育」は下落したものの,外食,肉類や設備修繕・維持,家賃などの値上がりにより,「食料」や「住居」が前年の価格水準を上回ったことなどから,総合指数は100.0となり,前年に比べ0.2%の上昇となった。

和3年は,上下水道料,他の光熱や教養娯楽サービス,教養娯楽用品等の値上がりにより,「光熱・水道」や「教養娯楽」は上昇したものの,通信や野菜・海藻,果物などの値下がりにより,「交通・通信」や「食料」が前年の価格水準を下回ったことなどから,総合指数は99.6となり,前年に比べ0.4%の下落となった。

和4年は,通信の値下がりにより,「交通・通信」は下落したものの,外食,肉類や電気代,ガス代などの値上がりにより,「食料」や「光熱・水道」が前年の価格水準を上回ったことなどから,総合指数は101.4となり,前年に比べ1.8%の上昇となった。

和5年は,電気代,ガス代の値下がりにより,「光熱・水道」は下落したものの,外食,調理食品や教養娯楽サービス,教養娯楽用品などの値上がりにより,「食料」や「教養娯楽」が前年の価格水準を上回ったことなどから,総合指数は104.0となり,前年に比べ2.6%の上昇となった。

和6年は,野菜・海藻,穀類や電気代,ガス代などの値上がりにより,「食料」や「光熱・水道」が前年の価格水準を上回ったことなどから,総合指数は107.1となり,前年に比べ3.0%の上昇となった。

お,生鮮食品を除く総合指数は106.5で前年比2.3%の上昇,生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は106.0で前年比2.0%の上昇となった。

 

2024年(令和6年)平均鹿児島市の消費者物価指数(PDF:721KB)
2024年(令和6年)平均統計表(EXCEL:189KB)

 

なお,詳しい調査結果につきましては総務省ホームページ(CPI)(外部サイトへリンク)をご覧ください。

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総合政策部統計課

電話番号:099-286-2488

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