更新日：2021年3月30日
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鹿児島県鉱工業の動向（2021年1月分）
概況(2015(H27)=100
(1)2021年1月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比10.3%，出荷が同5.5%と上昇し，在庫が同▲5.6%と低下した。なお，原指数を前年同月比でみると，生産が3.1%，出荷が0.2%と高くなり，在庫が▲18.2%と低くなっている。また，生産の前年同月比は3ヶ月ぶりに前年を上回っている。
(2)業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，電子部品・デバイス工業(前月比22.2%)，食料品工業(同11.3%)，輸送機械工業(同64.4%)など10業種が上昇し，非鉄金属・金属製品工業(同▲27.8%)，汎用・生産用機械工業(同▲10.2%)など4業種が低下している。
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季節調整済指数 |
前月比（％） （季調済） |
原指数 |
前年同月比（％） （原指数） |
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|---|---|---|---|---|---|
|
鹿児島
|
生産 |
113.1 |
10.3 |
103.1 |
3.1 |
|
出荷 |
110.9 |
5.5 |
103.6 |
0.2 |
|
|
在庫 |
103.2 |
-5.6 |
105.9 |
-18.2 |
|
|
九州
|
生産 |
105.1 |
6.5 |
95.8 |
-0.2 |
|
出荷 |
103.1 |
4.2 |
94.7 |
-1.7 |
|
|
在庫 |
95.1 |
-2.6 |
99.1 |
-10.0 |
|
|
全国
|
生産 |
97.8 |
4.3 |
88.6 |
-5.2 |
|
出荷 |
95.8 |
3.2 |
87.0 |
-5.1 |
|
|
在庫 |
95.3 |
0.0 |
96.4 |
-10.3 |
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鹿児島県の鉱工業動向（2021年1月分）（PDF：771KB）
四半期別動向
2020年第4期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が104.6で前期比4.8％と上昇，出荷が107.3で同4.6％と上昇，在庫が110.2で同-15.0％と低下した。
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