鹿児島県鉱工業の動向（2021年7月分）

概況(2015(H27)=100

(1)2021年7月の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が前月比▲2.6%，出荷が同▲3.1%，在庫が同▲2.6%と低下した。
なお，原指数を前年同月比でみると，生産が8.8%，出荷が5.1%と高くなり，在庫が▲31.7%と低くなっている。また，生産の前年同月比は5か月連続で前年を上回っている。

(2)業種別の生産動向（季節調整済指数）をみると，非鉄金属・金属製品工業(前月比18.9%)，パルプ・紙・紙加工品工業(同22.2%)，その他工業(印刷・石油・その他)(同9.6%)など7業種が上昇し，電子部品・デバイス工業(同▲9.0%)，食料品工業(同▲1.8%)など7業種が低下している。
（業種は寄与度順）

【訂正のお知らせ】
鹿児島県の鉱工業動向(2021年7月分)に誤りがありましたので，以下のとおりに訂正します。(訂正日令和3年10月28日)
(正)鹿児島県の鉱工業動向(2021年7月分)参考系列(畜産加工物・水産加工物・農産加工物)水産加工物2021年6月85.3(P4）
(誤)鹿児島県の鉱工業動向(2021年7月分)参考系列(畜産加工物・水産加工物・農産加工物)水産加工物2021年6月83.5(P4）
(正)鹿児島県の鉱工業動向(2021年7月分)参考系列(畜産加工物・水産加工物・農産加工物)水産加工物前月比-2.5%(P4）
(誤)鹿児島県の鉱工業動向(2021年7月分)参考系列(畜産加工物・水産加工物・農産加工物)水産加工物前月比-0.4%(P4）

鹿児島県の鉱工業動向（2021年7月分）（PDF：975KB）

四半期別動向

2021年第2期の鉱工業指数（季節調整済指数）は，生産が109.0で前期比-0.7％と低下，出荷が108.6で同-0.2％と低下，在庫が94.6で同-7.6％と低下した。

統計表（エクセルファイル）