平成30年度研究発表会会次第
当センターが行う調査研究について,研究成果の公表と研究計画の推進を目指し,県や市の自治体職員を始め,関連する検査研究機関職員にも開催案内を行い,約50名の参加があった。また,外部の研究機関に対しても演題の募集を行い,外部研究機関から提出された3題を含む11題の口演発表が行われた。
開催日時
平成30年12月7日(金曜日)13時30分から17時まで
開催場所
鹿児島県環境保健センター城南庁舎2階会議室(鹿児島市城南町18番地)
発表演題
第一部衛生分野
- 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)患者のウイルス抗体追跡調査【環境保健センター微生物部・山本研究員】
- 麻しん・風しんについて【環境保健センター微生物部・岩切主任研究員】
- LC/MS/MSを用いたマラカイトグリーン及びロイコマラカイトグリーンを含む残留動物用医薬品の一斉分析法の検討【環境保健センター食品薬事部・弓場主任研究員】
- LC/MS/MSによる下痢性貝毒分析法の妥当性評価【環境保健センター食品薬事部・茶屋主任研究員】
- えびの市硫黄山噴火に伴う緊急水質検査の対応について【薬剤師会試験センター・有村水質環境課長】
- 災害時における受水槽の利用について【薬剤師会試験センター・白川技師】
第二部環境分野
- 桜島によるPM2.5への影響とケイ素成分について【環境保健センター大気部・田知行研究員】
- 2017年度酸性降下物質調査結果について【環境保健センター大気部・和田研究員】
- 硫黄山噴火に伴う川内川の水質について【環境保健センター水質部・山道研究員】
- 鹿児島湾における水質挙動及び水塊の移動に関する調査研究【環境保健センター水質部・鞆主任研究員】
- イノシシによるウミガメ類卵捕食対策の検討【環境技術協会・稲留技師】
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