令和元年度研究発表会会次第
当センターが行う調査研究について,研究成果の公表と研究計画の推進を目指し,県や市の自治体職員を始め,関連する検査研究機関職員にも開催案内を行い,約40名の参加があった。また,外部の研究機関に対しても演題の募集を行い,外部研究機関から提出された3題を含む9題の口演発表が行われた。
開催日時
令和元年11月25日(月曜日)13時30分から16時まで
開催場所
鹿児島県環境保健センター城南庁舎2階会議室(鹿児島市城南町18番地)
発表演題
第一部食品・薬事分野
- 柴胡中のサイコサポニン分析法の検討【環境保健センター食品薬事部・原田主任研究員】
- はちみつ等のネオニコチノイド系農薬の汚染実態調査【環境保健センター食品薬事・山下主任研究員】
- さつまいも加工品中のアクリルアミド低減化に関する研究【環境保健センター食品薬事部・前原主任研究員】
第二部微生物分野
- 薬剤耐性菌検索体制の整備に関する研究【環境保健センター微生物部・上村研究専門員】
- 浴槽水の大腸菌群試験におけるフィルター法の導入検討【鹿児島市保健環境試験所・吉津主任】
- 当所におけるサルモネラの検出状況【鹿児島市保健環境試験所・和田主任】
第三部環境分野
- 鹿児島県におけるPM2.5の地域特性と発生源解析【環境保健センター大気部・田知行研究員】
- 鹿児島湾湾奥部における海域版BODについて【環境保健センター水質部・右田主任研究員】
- 鹿児島県のシカ個体群の分析と管理【環境技術協会・塩谷参事】
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください