有限会社ナンカは南さつま市と立地協定を締結しました

上薗守代表取締役（中央），本坊南さつま市長（右）

有限会社ナンカは，平成18年に創業。機械装置や生産設備の制御盤の製作，配線業務のほか，電子部品の製造を行い，顧客からの様々なニーズに対応しています。
平成25年からは，パナソニックセミコンダクターソリューションズの生産支援を行っており，主にオリンピック向けの大型LEDディスプレイ用部品であるパネルディスプレイを生産。これまで，ロンドンオリンピックやソチオリンピック，リオオリンピック向けの製品において生産実績があります。
今回の工場増設は，来る東京オリンピックに向け，取引先のニーズに応じた大型パネル筐体等の製作を行うために計画されたものです。
これにより，地域における新たな雇用の創出はもとより，地域経済の浮揚発展に大きく貢献するものと期待されます。

立地協定日

平成28年4月22日（金曜日）

有限会社ナンカの概要

（1）所在地：鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木11372番地334
（2）創業：平成18年4月
（3）代表者：代表取締役上薗守
（4）用地面積：3575.87平方メートル
（5）建屋面積：579.67平方メートル
（6）資本金：300万円
（7）年商：約1億円
（8）従業員：20名（パート・アルバイト含む）
（9）業種：機械器具製造業
（10）事業内容：機械装置製作及び電子部品製造

増設工場の概要

（1）工場名：有限会社ナンカデバイス工場
（2）所在地：鹿児島県南さつま市笠沙町赤生木11372番地334（既存敷地内）
（3）建物面積：520平方メートル
（4）着工予定：平成28年6月
（5）新規雇用者：6名
（6）投資予算額：約1.2億円
（7）操業予定：平成28年11月
（8）事業内容：大型パネル筐体及び制御盤製作
(9）事業計画：年約5基ディスプレイ（初年度）